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ガーヤトリーマントラ(ガヤトリーマントラ)を語るスレ19
420
:
幸せな名無しさん
:2025/06/08(日) 12:59:30 ID:1jgfQFi.0
最近はSNSなどで何らかの真言や呪文を「最強」と謳って、適当な「歴史」(眞實か否かは不明なもの)もつけて喧伝しているものをよく見かけます。何を以て「最強」としているのかは不明で、究極、その人が「最強」と思っているだけでは、とも感じます。
真言や呪文には特定の目的に関して、比較的よく効くというものはありますが、類似のものも複数あるので、「最強」というのは決めにくいもの。また真言・陀羅尼は密教の傳統では、阿闍梨から授けられるべき「傳授物」ですので、日本密教に限っていえば、授けられていない真言・陀羅尼は効力を十全に発揮しない、となっています。
未傳授の真言・陀羅尼を在家等が唱えることは、越法罪といって佛法上の罪であり、大きな悪因を形成します。が、現代では、阿闍梨からの傳授について、宗教が勝手に自分たちに都合の良いように言っているだけ等と嘯いて、無視する向きもあります。
が、どの宗教でも秘儀にかかわる事項は、基本的には傳授できる有資格者から授けられて初めて有効という傳統を持っているもの。誤解や誤用で御神德を損なわないようにする為に、一定の秘儀的な部分は秘すのです。密教も同じで、適切に扱い障碍がないよう有資格者の阿闍梨が授けるという決まりがあるのです。
阿闍梨からの傳授は、靈的には豊かな恩恵を伴っており、本で学んだり等しただけでは得られない部分も大きい。分かり易く言えばこれまで阿闍梨が行によって獲得したエネルギーを頂戴する形になるので、同じ唱えるにしても未傳授とは大きな格差があるのです。
基本、阿闍梨は器を見て傳授をするか否かを判断するので、未だ授けるに値しないと思えば、必要な行を課すか、もう少し先にと先延ばしにするか、断るかします。そうすることが御佛から委託された阿闍梨位の責務故、その辺は厳格です。とはいえ各阿闍梨によって判断基準は違うので、正式に授かりたい場合には知己の阿闍梨に相談すると良いでしょう。合掌
ttps://ameblo.jp/bhaktiyoga/entry-12865714636.html
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