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文科・中教審・教育再生会議・改組・改革

7419研究する名無しさん:2021/05/16(日) 09:57:23
コミュ力重視の入試で起こっていること。格差以前の問題点とは
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/18c8a4ed4d0a568e17e65371eb64cd4abbe70691

かつて大学などの入学試験はペーパー試験一辺倒で、テストにさえ合格すれば希望の学校に入ることができました。
ところが近年は人物重視ということで、面接や小論文などを課すところが増え、いわゆるコミュニケーション能力
(コミュ力)が強く問われるようになっています。企業の採用は以前からコミュ力が必要などと
言われてきましたが、最近はさらにその傾向が顕著になっているようです。

コミュ力重視になっているのは、視野の広い人材を獲得することが目的ですが、ペーパー試験の
比率を下げることは格差の拡大につながるとの指摘も出ています。一部の家庭ではコミュ力を身につけさせるため、
子どもの頃からお金をかけて多くの体験をさせており、これができない子どもとの間に
格差が生じるという話ですが、この問題についてはどう考えればよいのでしょうか。

学校や就職の試験において、ペーパー試験以外の比率を高めることそのものについては、
多くの人が納得しているのではないかと思います。中にはコミュ力を重視すると基礎学力が落ちると
批判する人もいるようですが、絶対的な合格ラインを設定しておけばこの問題は回避できます。

例えば、ペーパーテストで85点以上を合格とし、あとはペーパー以外の項目で評価するという選抜方式と、
ペーパーテストだけで決定するという選抜方式であれば、おそらく前者の方が優秀な人材を採用できるでしょう。

85点以上であれば一定の学力は証明されているわけですから、それ以外の才能を多角的に
評価した方がよいに決まっています。ペーパー試験だけで決めてしまうと、上から100点、
99点、98点と1点刻みで並んでしまい、もしかすると90点の人は不合格になってしまうかもしれません。
確かに90点の人と99点の人を比較すれば、点数は99点の方が上ですが、90点の人が他にも
多彩な才能を持っていた場合、逸材を逃してしまう結果となります。

しかしながら、多角的な選抜の方がよい人材を選抜できる、という話は「評価する側の能力が高ければ」
という前提条件が付きます。評価する側が凡庸な人材だった場合、ペーパー試験以外の
項目を正しく評価できなくなってしまいます。コミュ力を重視すると、お金をかけた子どもや
学生ほど有利になるというのは、そうした状況下(採用する側に能力がない)では、十分にあり得ることでしょう。

いくらお金をかけてイベントを体験したり、海外生活を体験したり、あるいはボランティア活動に
取り組んだところで、それを自分自身の言葉で、しかも採用する側の論理で説明できなければ、
コミュ力でも何でもありませんが、凡庸な人はそれを能力と勘違いしてしまいます。


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