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文科・中教審・教育再生会議・改組・改革

46研究する名無しさん:2014/10/16(木) 21:53:57
以下、哲学者や国際政治学者、経済学者など、有識者たちの見解

「多くの大学は、査定者の文科省の顔色ばかりを気にする。大学の目的も金稼ぎになり、その果ては知性の劣化で国が持たなくなる。」
スーパーグローバルとか、戦隊ヒーローの必殺技みたいな言葉は恥ずかしい。
世界の大学ランキング入りを狙う、という文科省の目的も『大学の学問の発展や教育水準は点数で図れるほど単純ではない。
歌謡曲のランキング番組の感覚で、何でも測れると思っている人の発想』と批判する。

各大学が作成した八十ページに及ぶ構想の企画書については
「カタカナの羅列で意味不明。素人でも誰でも思いつくような薄っぺらい事を強化したところで何を創るのか。
何も読み取れない。
私の経験上、本当に知性が発展・蓄積できたと感じる瞬間は、薄暗い教室で開いた読書会や研究発表会で、
ああでもないこうでもないと地味な議論をしたとき。
スーパーグローバル構想のように打ち上げ花火を上げたって、なにも進歩はありません」

「このままいくと、大学は同じような人材を大量に作り出す工場になる。
海外の人が関心を持つのは、その国の優れたローカル性だ。そうした常識を欠いたグローバル化など、浅はか以外の何物でもない」

有識者たちの大半は、スーパーグローバルに関して否定的な見解である。
マスコミが、大学から何らかのリベートを貰って騒ぎ立てている事は周知の事実だが、こうしてネットでスーパーグローバル至上主義を唱える事は
愚の骨頂であり、考えが浅いと言わざるをえない。
マスコミと同じ穴の貉と言えるだろう。


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