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動詞の後ろにto不定詞と動名詞をとる、その違いについて

1McGregor★:2009/10/06(火) 20:10:23 ID:???0
高1です。
さっそくですが本題に入ります。
I want to buy the guitar.
I finished reading a book.
のように動詞の後ろに不定詞や動名詞がくる形についてです。
僕が学校で使っている参考書を読んでいたら、
不定詞は「はっきり特定できる・なにかをすることをはっきり示す・なにかを達成すること」、
動名詞は「はっきり特定できない・はっきりしていないこと・している途中のこと・なにかをやめること・実現されないこと」
なんて説明がされていて、これを読んで頭の中が混乱してしまいました。
不定詞と動名詞の差は、漠然と躍動感しか知らないので・・・。
finishやenjoyは後ろに動名詞しかとらないなんてことも聞きますが、
みなさんの意見を聞かせてもらえないでしょうか。

2ニャンコヴィッチ★:2009/10/07(水) 12:48:21 ID:???0
McGregorさん、始めまして
実は私も、恥ずかしながら、不定詞と動名詞の違いをはっきりとは認識していませんでした。
非常にわかりやすい説明をされている方がいます。

http://www.rwds.net/kuroita/english/hutedou.html

勉強になりました。

3110★:2009/10/09(金) 09:53:24 ID:???0
McGregorさん、はじめまして。

I want to buy the guitar.
この文はI want.と言うことですよね。
I want. I want.僕はのどから手が出るほど欲している。(SV、自動詞パターン、単なる動作)
この文だけだと何を欲しているのか解らないですよね。
意味が不完全だとも言えますよね。
I want to(→) "buy(原形、一般的な事柄) the guitar".
ですのでtoという矢印で"buy the guitar"という一般的な事柄をタッチして指し示すわけです。これですよって。
なぜ一般的な事柄になるかと言えば原形だからです。
動詞には現在形、過去形のように原形(〜すること、一般的な事柄)にも意味があるのですよ。
つまりは漠然としているのです。
こういう意味があるから命令形も原形なわけです。
相手に要求することは一般的な事柄ですよね。
大事なことはこういうフィール、リズムを感じて英文を読むことだと思います。

I finished reading a book.
これは他動詞パターン(SVO)でしょう。
"reading a book"という動的な内容を直接finished!
finishedでワシャワシャ動いている"reading a book"を直接パンチ。
有無を言わさず、finished終わりましたね。
to不定詞とはずいぶんフィールが異なる気がしませんか?
何故ingかと言えば動いていない事を終えることはできないからですよ。
これも何回かフィールをつかんで音読してみればよいと思います。

4パーヤン★:2009/10/09(金) 19:23:46 ID:???0
ingとto不定詞のお話はこの掲示板旧掲示板とも何度も出ている話題ですね。

to doは未。 doingは済
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/8450/1218126570/
need to & need 〜ing
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/8450/1178207497/
12108.不定詞・動名詞について(EAH)
http://wiki.livedoor.jp/onishi_eah1/d/12108.%c9%d4%c4%ea%bb%ec%a1%a6%c6%b0%cc%be%bb%ec%a4%cb%a4%c4%a4%a4%a4%c6%28EAH%29

一番下のリンクのおいすさんの意見が僕は気にいってます。
V to doはVに話の焦点、V doingはdoの方に話の焦点 というやつです。

5McGregor★:2009/10/25(日) 10:44:26 ID:???0
なるほど・・・。
難しいというか、あんまり好きになれません。
この使い分けのところ。
考えるのやめて気楽にやります。

6ニャンコヴィッチ★:2009/10/26(月) 12:49:29 ID:???0
気楽にやるのは結構ですが、McGregorさんが意見を求めて、それに時間を割いて答えてくださった方々がいらっしゃったわけですから、それが好きか嫌いかにかかわらず、まず、お礼の一言ぐらいあった方がいいのではないでしょうか。
このようなことは、ささいなことに思われるかのしれませんが、これから社会に出るつもりなら、勉強ができること以前に大事なことですよ。

7算数K★:2009/11/07(土) 12:39:12 ID:???0
McGregor さん、はじめまして。

動詞の目的語として「不定詞が特定、動名詞が一般」という説明は、大西先生の説明と逆のようで混乱しがちですが、河上道生『英語参考書の誤りとその原因をつく』(大修館)によると、一部の専門家の主観的意見が広まってしまったもので実際の英語とは(多くの場合)合わないそうです。

大西先生の「不定詞は『漠然』、動名詞は『躍動感』」という説明にしても、『漠然』と『躍動感』という日本語に引きずられることなく実際の英語に即して大西先生の意図を正確に理解しないと混乱することもありますから、注意してください。

例えば、 try to open the door (ドアが開くかどうか試す)と try opening the door (ドアを実際に開けたらどうなるかやってみる)のように意味がはっきり違うものも、 like (love, hate, prefer, ...) to swim / swimming のように意味がほとんど違わないものもありますから、『漠然』と『躍動感』の日本語としての違いを絶対視せず、動詞とのコンビネーションで違いの大きさが変化することを理解しなければならないわけです。

動詞の意味を主眼にして、「不定詞は『漠然』、動名詞は『躍動感』」ということが実際にはどういうことなのか、ひとつひとつ丹念に理解していかれることをお勧めします。大西先生の説明にしても、それだけでは単なる念仏になってしまうので、実際の英語に即して正確に身につけることが大事だと思います。がんばってください。


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