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接続詞の小部屋

12Diderot★:2009/09/05(土) 12:47:24 ID:???0
>パーヤンさん

こんにちは。

>結果として「A≧B」と捉えられるのは、as〜asの性質からではなくて
主語がAだからというところからきているんだと思います。

この言葉が欲しかったのです。
これがなければ「A≧B」の説明にならないからです。
ちなみに、私はパーヤンさん110さんのご説明に反論しているのではありません。
そうではなく、
「では、なぜA≧B」といったニュアンス(それがas 〜 asの意味であるのかどうかは別として)が生じるのか」
の説明が欲しかったのです。

でも、この話題って、旧掲示板のもあったんですね。
スッカリ忘れてましたよ。堂々巡りの不惑で不肖のdidですた。

13Diderot★:2009/09/05(土) 12:49:14 ID:???0
そこで次の問題は、

「A as 〜 as BはA≧Bであるのに、なぜA as soon as Bはそうはならないのか」

です。比較と接続詞とは違う、というのはわかっているんですが、それでもナゼ?と思ってしまう今日この頃。

14110★:2009/09/07(月) 16:25:47 ID:???0
A君はB君のように馬鹿だなぁ。
B君を引き合いに出してますけど、結局言いたいことはA君が馬鹿であることです。
He is as wise as any man.
"He is" "as wise" "as any man."
これも同じですよね。"He is wise"であると言うこと。それを言いたい。
だけど引き合いに"as any man"が追加されています。
"彼は賢いんだよ、他のどのような人と比べてもいいけど。"
つまり意訳すれば、"彼は誰よりも賢い。"となりますよね。
この型には、まず言いたいこと!その後比較するもの(引き合い)。
のリズムでA≧Bなんて数式は本質ではないと感じます。

I came as soon as I heard the news.
上とはちょっとリズムが違いますよねぇ。
"I came"ですよね。言いたいことは、主語は"I"ですし、"私は来たんだよ。"です。
"I came" "as soon" "as I heard the news."
"私は来たんだよ、すぐにね、そのニュースを聞いたら!"
まんまだと思いますけどねぇ・・。

いずれにしてもasでポンポン貼り付けているのが根本にある
イメージだと思います。

15算数K★:2009/09/12(土) 23:26:23 ID:???0
Diderotさん>>13、お久しぶりです。パーヤンさん>>10>>11が過去ログから引っぱり出してくださったやり取りも懐かしいですね。折角なので、そのやり取り>>11を受ける形で、Diderotさん>>13の問題に対する私の仮説を述べたいと思います。

Diderotさん>>13の疑問「A as 〜 as BはA≧Bであるのに、なぜA as soon as Bはそうはならないのか」に対する私の回答(仮説)は単純です。過去ログ>>11でのvoltaire(Diderot)さんの「表現」と「心理」に『現実』を加え三者を分けて考えるのです。 A as soon as B は、「表現」としては一般の A as 〜 as B と同様あくまで《A≒B》(110さん>>14のご説明の通り)、「表現」+「心理」としては《A≧B》(過去ログ>>11の通り)、しかし『現実』としてはほとんどの場合《A<B》、ということではないかと思います。要するに、ほとんどの場合、『現実』《A<B》とそれを誇張した「心理」的「表現」《A≧B》が矛盾しているように見えるだけで、「表現」+「心理」《A≧B》としては例外でない、というのが私の仮説です。

A as soon as B は、その強調 no sooner B than A と比較して考えると、いみじくもどちらも「Bするや否やA」と訳されるように、『現実』には「BしたあとすぐにAした」のに、原初的な「表現」+「心理」としては「Aしたのはすぐだった、Bするのが終わらないうちにAしたほどすぐだった」という誇張表現だったのではないかと思われます。はじめの例 I came as soon as I heard the news. なら「ニュースを聞き終わらないうちにこちらに向かったほど、すぐに来たんだ」というように、すぐというキモチ《A≧B》を『現実』《A<B》に反してでも誇張して伝えたい形なのではないか、ということです。

「表現」+「心理」《A≧B》に対する訳「するや否や」は古臭くても適切であると思うのですが、それを「するが早いか」とするならまだしも、「するとすぐに」と無意識に『現実』《A<B》に即して意訳してしまうことが多いからこそ、原初的な「表現」+「心理」《A≧B》という誇張のニュアンスが薄れ、 as 〜 as としては例外のように感じられてしまうのではないでしょうか。私には、英語の比較表現(同等)の問題というより、英語に限らない誇張表現(修辞)の問題のように思われてなりません。過去ログ、手もとの例文、辞書の説明から考えた仮説にすぎませんが、いかがでしょうか?

16Diderot★:2009/09/21(月) 04:07:51 ID:???0
110さん、こんにちは。敢えて反論させていただきますね(あんまり自身はないんですが)

>A≧Bなんて数式は本質ではないと感じます。

この数式は、まあ便宜上のものなんですが、本質であるかどうかは別として、いくつかの例文から、また論理的推測から、「A≧B」であると言えそうな気は致します。それを覆す証拠がない以上は(つまり、as soon asは別として、「A<B」になるものがない以上は)、ひとまず私としては、「A≧B」に固執してみますね。

それにしても、110さんの仰ることは、日ごろ私の持っていない発想なのでとても楽しく参考になります。

>算数Kさん

こんにちは。ご無沙汰です。また宜しくお願い致します。実はコッソリ申し上げますが、最近は授業で古文とかも教えており(末端講師は何でも屋にならないと食っていけない(涙))で、まだアタマが「なりけり」モードです。なのでもうちょっと算数Kさんのお書きになったことを反復読みしてからお返事致します。すぐに答えられずにすみません。しかし過去ログで自分の書いたものを読むって恥ずかしいもんですね。では、また。

17110★:2009/10/09(金) 19:58:50 ID:???0
改めて自分の書き込みを見てみると、結局は"as soon as"の文章でも
最後のasを比較として無意識に見ているような気がしますねぇ。
soon、これを比較する対象が"I heard the news"まさに"私がニュースを聞く"という内容ではなく、その時点と比較しているのでしょう。
何故時点になるかはsoon(時)という単語が基準だからでは
としか僕は言えませんねぇ。。
無意識に僕の訳もそうなっていますね。(笑)
結局は他のas...as...とやっていることは同じかもしれませんね。

I came as soon as I heard the news.
まずはI came soonであること、soonですから時、
"I heard the news"その時点と比較する。

18Diderot★:2010/05/09(日) 14:48:32 ID:???0
unlessとif notは違う。
似ている時もあるけど(つまり、書き換えられちゃう)、
正反対の意味になる時もある(つまり、書き換えられにゃい)。
もっとも、こいつはちょっとムズカシクって、
いまだによくわかっていないんだけども。

「A+unless+B」には「Aである」という含みがあるが、
「A+if not+B」には、「Aではない」という含みがある。
(全部が全部そうじゃないみたいだけど)


We couldn't have rescued the climber ― unless we had had a helicopter.
→登山者を救助できなかったよ
We couldn't have rescued the climber if he hadn't had a helicopter.
→登山者を救助できたよ


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