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traveling bagの-ingは、動名詞!?

1ケンピピ★:2009/06/14(日) 01:48:47 ID:???0
この前、塾の社員の方が主導で行う模擬授業研修(先生同士で授業を見せ合う研修)プリントにて、こういう問題を見ました。

次の語句の-ing形が、分詞か動名詞かを答えよ。また、和訳せよ。

(1) swimming girl ・・・僕の答え:「水泳女」
a swimming school・・・スイミングスクール

(2) running water・・・流水
running competition・・・ランニング大会

(2) a traveling bag・・・旅行カバン
a traveling library・・・移動図書館(巡回図書館とも言われるみたいですね。)

で、(1)の最初でまず、冠詞がないと「語句」と言えないと思ったのはさておき、
これって、今年になって知ったのですが、例えば、swimming school とか、
running competitionとか、traveling bagとかの-ingは、世の中では、
動名詞と呼ばれているらしいのです!

衝撃を隠しきれませんでした。

塾のテキストで、このタイプのものを動名詞として例文に挙げているのを見て、
本当にびっくりしました。これって、どこらへんが名詞なんでしょ?しかも、swimming girlが、
違和感のある表現ということに、このプリントを作った方は、生徒に堂々と教えてしまうんだろうな・・・
と思うと悲しくなりました。

この分詞前置タイプの説明は、ハイレベルのクラスで、大きく自分は、swimming girlは、
「泳いでる女の子」という意味で使えません!と力説するところなので、僕はこのプリントを
作られた方が決まりが悪く状態を避けるために、その模擬授業研修には参加しませんでした。(汗)

で、疑問なんですけど、この修飾されるものと修飾するものの間にSV関係が成立するか
しないかで、これは分詞だ、動名詞だと区分けする理論が一般的なのかを知りたいのです。
そして、その妥当性もどうなのか。。。。

僕の中では、traveling bagとかのほうは、SV関係はないから、いつもの分詞と違う感じ
だけど、あくまで名詞の説明してるから、どっちか選べといわれたら、絶対に、分詞なんです。
だって、traveling が名詞だとしたら、「名詞・名詞」ですから、並べて説明ですよね。
でも、「旅行」を「かばん」が説明してるわけないじゃないですか!?

この分詞前置のタイプの説明は、なつかしの今はなき大西先生のEBFに詳しく書かれて
ますが、a crying babyは正しくて、a crying manは、変というやつですね。
この修飾関係には、必ず、修飾するものとされるものの間に「ピンッ!」と来る関係が
ないとだめなわけです。「前から修飾は限定」ですから、前提として、「色々なものの中から限定」
するのであれば、頭のなかですぐさま色々思いつくもののうちの一つでないとおかしいわけです。
これは、「赤ペン、青ペン、黒ペン」は、日本語として違和感がないのに、「エメラルドグリーンペン、
金(ゴールド)ペン、紫ペン」というと違和感が生じるのに似ています。ペンの色を
思い浮かべるときに、瞬間的に出てくる色でないと、限定してるニュアンスにぴったり来ない
んですよね。

だから、a swimming girl というのは、「泳ぐタイプの人」 みたいな、種別を表す
わけです。女の子には色んな種類があるけれど、その中でも泳ぐタイプの人。ということですから。
このフレーズに使い道があるとすれば、コスプレ写真集で女の子が色んな格好を
してて、その中でも、「I like the swimming girl」といって、別に泳いでないが、
水着を着た女の子の写真を指して言う様子くらいです。
で、、a traveling bagというのも、「旅行するタイプのバッグ」と捕らえれば、
全く同じ思考でいけないですか? 色々カバンはあるけれども、その中でも・・・という流れにも
ぴったりはまります。日本語に訳したら、「旅行カバン」で、「旅行」という名詞と「カバン」
という名詞が並んでいるように見えますが、英語だけ見ると、到底travelingが名詞の
働きをしているようには見えません。

これって、本当に、世の中で、動名詞として扱われてるんでしょうか?2人の英語の先生に
こそっと聞くと、「私も昔そう教わった」とおっしゃいました。でも、僕は、生まれて一度もこの
-ingを動名詞と考えたことも、不思議に思ったこともありませんでした。

なんか、憤りと困惑で、書き殴り状態ですが、ぜひ、皆さんのご意見をお聞かせください。
(聞く前に、私見を語りすぎていますが。(笑))

2算数K★:2009/06/14(日) 12:21:38 ID:???0
ケンピピさん、面白い話題提供ありがとうございます。私の考えを結論から先に言うと、動名詞としてみることは可能、しかし学校英語などで不自然な文が再生産され続けて来た原因のひとつではないか、ということです。

動名詞か現在分詞かということについては『ランダムハウス英語辞典』の説明が明解です。例えば dancing girl。両方あって、前にアクセントなら動名詞で「職業的ダンサー、踊り子、特にアジア諸国の舞姫」の意;後にアクセントなら現在分詞で「踊っている女」の意。dancing master 男性ダンス教師、dancing mistress 女性ダンス教師、dancing school ダンス学校(すべて前にアクセント)と並べてみると、動名詞の場合、「前から限定」修飾する形容詞的用法というよりは、名詞を並べた複合名詞の一部とみなせるのではないでしょうか。「旅行用のカバン」でない「旅行カバン」という感じです。現在分詞の場合、「前から限定」修飾ですが、文脈によってはあるのではないでしょうか。例えば、 I met those girls yesterday, some dancing, the others chatting. One of the dancing girls told me that ... などはいかがでしょう?

上のような動名詞の用法に影響されたと思われる安易な現在分詞前置は学校英語などで違和感のある文を再生産し続けて来たようです。ご参考までに、手許の河上道生『英語参考書の誤りとその原因をつく』(大修館書店)の例を二三並べてみましょう。(*容認不可、△許容範囲だが不自然、◎訂正例)

△ Look at the sleeping baby. → ◎ Look at the baby sleeping.
* The cat tried to catch the flying bird. → ◎ The cat tried to catch the bird while it was flying.
* The swimming boy is one of our classmates. → ◎ The boy swimming is one of our classmates.


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