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28算数K★:2009/02/25(水) 21:53:17 ID:???0
パーヤンさん>>24>>27

やはり、>>23のまとめ (1) (2) 通りのお考えのようですね。
確かに、(1) だけでどこまでも行けるなら「理論としてはスッキリする」でしょう。
でも、(2) がなければ修辞による名文がなぜ名文なのか説明できないのではないか、
理論としてスッキリしていても射程が短くなってしまうのではないか、と考えます。
なぜなら修辞技法の多くは通常の配置を転換することにより効果を生むものだからです。
例えば、anastrophe(倒置法)の例ですが、
She looked at the dark and menacing sky. という通常の語順を
She looked at the sky dark and menacing. と倒置させることにより強調効果を得る、
と修辞技法的には説明されます。(参照:http://rhetoric.byu.edu/
このことを「前=限定位置から後=説明位置に動かしたから強調される」(?)と
(1) だけで説明できるようには思えません。(2) かそれに相当するものが必要でしょう。
このように、通常の配置というものがなければあり得ないような修辞技法も多いのです。
パーヤンさんの懸念に対しては、>>23を補足して以下のように答えたいと思います。
Q: 通常の位置があるのか…A: ある、配置の言葉だから、副詞などは複数あるとしても;
Q: その位置は認識すべきか…A: すべき、表現を豊かにする修辞の技巧などもあるから;
Q: その認識は可能なのか…A: 可能、慣れが必要だが、表情の認識のようなものだから。
(1) だけで行けるという可能性まで否定するつもりはありません
(それで、以前「どう発展させられるか期待しています」と書きました)が、
いかがでしょうか?


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