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算数K★
:2009/02/21(土) 20:05:56 ID:???0
パーヤンさん
>>20
以前の議論をまとめると、次のようになるでしょうか。
(1)「『まえは限定』『うしろは説明』は配置転換を含め普遍的」に関しては同意見。
(2) パーヤンさんが(特に副詞等に関し)承服されず、私がOKなのではと思う点は、
(a) 話し手も聞き手も標準の位置を認識していなければならないこと;
(b) 倒置以外でも標準位置からの逸脱が広い意味での感情の動きを生み出すこと。
私は(2)を表情の読むようなことであると考えています。
(a') 私たちは他人の通常の表情がわかり、
(b') その人の通常でない表情から感情の動きを察することが(ある程度)できます。
(↓) 主語-助動詞倒置などがトップダウン的説明で理解しやすいこと
←→怒りや悲しみなどはっきりした表情が言葉で説明し易いこと、
(↑) 修辞的配置転換などがボトムアップ的経験(高度な英語力)も必要とすること
←→言葉で説明し難い表情でも見慣れた人なら微妙な感情の動きが読めること、
というように対応すると思うのです。
例えば、the above theorem と the theorem above。
(この above が副詞か形容詞かは議論が分かれるようですが、それはともかく、)
辞書的には前者の方が主流かもしれませんが、
少なくとも数学では、昔は前者の方が推奨されたものの今は後者の方が普通です;
今あえて数学で前者を使う場合、その意図は説明し難くても慣れればわかります。
このように、副詞等の位置も、
位置・機能関係のトップダウン的説明だけで理解しやすい基本的な使い方から、
それだけでは理解しにくく時代や分野や意図に十分に慣れる必要がある使い方まで、
様々であるように思えるのです。いかがでしょうか?
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