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鬼和尚の経典解説まとめ

8避難民のマジレスさん:2024/06/16(日) 11:56:32 ID:ewn5BFxM0
354鬼和尚 ◆v4C6SeeabHj8 2021/11/28(日) 23:42:51.60ID:czxftx85

 三章までの本旨が終わったら、もはや付けたしなのじゃ。
 四章では須菩提長老たちが、旅に出ていた金持ちの子供が帰宅した比喩を語るのじゃ。
 阿羅漢の自分たちも如来になれるとはありがたやと感涙するのじゃ。
 
 五章ではお釈迦様が薬草の比喩を語って、一つの教えも受ける側の性質で異なるとかいうのじゃ。
 それで一乗も三乗で説いたというのじゃ。

 そして六章では阿羅漢の長老たちがいずれは如来になれると授記をするのじゃ。
 七章でお釈迦様は大昔は大通智如来の弟子であったと説いて、化城の比喩を告げるのじゃ。
 旅をする商人たちが疲れたら、仮説の城を作って休ませるというのじゃ。
 疲れが取れたらまた目的地にまで旅をするのじゃ。
 そのように阿羅漢も旅の途中の仮設された城のようなものというのじゃ。
 更に如来の境地を目指すべきだというのじゃ。

 八章から十章まで五百羅漢や、まだ修行中の者達までいずれは如来になれると授記をするのじゃ。
 もはや授記の大安売りなのじゃ。


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