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鬼和尚の経典解説まとめ
79
:
避難民のマジレスさん
:2024/08/20(火) 11:26:45 ID:F4wTfal20
556:避難民のマジレスさん:2021/12/19(日) 14:06:01 ID:q.ad6W3Q0
>>555
問答23
問:解脱を願う者にとって、本を読むことにはどんな価値があるのでしょうか?
答:すべての聖典は、解脱を得るためには心を静かに保たなければならないと述べている。
それゆえ、心を静かに保つべきだということが、聖典の最終的な教えである。
ひとたびこれが理解されたなら、際限なく本を読む必要はない。
心を静めるには、人はただ自分自身の内に、真我とは何かと問いつづけるべきである。
この探究がどうして書物のなかでできるだろうか?
人は自分自身の智慧の目で、自分の真我を知るべきである。
真我は五つの鞘*5 の内にあるが、書物はその外にある。
真我は五つの鞘を棄て去っていくことで探究されるべきものであるため、それを書物のなかに求めるのは無駄なことである。
いずれ学んだことをすべて、忘れ去らなくてはならないときが来るだろう。
*5 五つの鞘 : パンチャ・コーシャ。 真我を覆い隠す五つの身体の鞘。
アンナー・マヤ・コーシャ、身体の鞘。プラーナ・マヤ・コーシャ、生気の鞘。マノ・マヤ・コーシャ、心の鞘。
ヴィジニャーナ・マヤ・コーシャ、知性の鞘。アーナンダ・マヤ・コーシャ、至福の鞘。
562:鬼和尚 ◆Yj52hBkdLM:2021/12/19(日) 21:28:19 ID:1d4drIFg0
>>556
本に書いてある知識はただ実践のための方法を示すものじゃ。
方法がわかったらもはや本は要らないのじゃ。
自分自身を追及する実践をひたすら続けるべきなのじゃ。
本で得た知識もいずれは捨て去られる瞬間がくるのじゃ。
それまで実践あるのみなのじゃ。
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