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鬼和尚の経典解説まとめ
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:
避難民のマジレスさん
:2024/06/15(土) 12:47:43 ID:xTFn.B2A0
345鬼和尚 ◆v4C6SeeabHj8 2021/11/27(土) 23:42:43.30ID:Gblw97Oj
如来と、阿羅漢としてただ悟っただけの者とはどのように違うのかと疑問がわくじゃろう。
如来は一つの国に一人だけ表れ、その国の全ての衆生を教化する絶対的な存在であるのじゃ。
悟った者は国に何人も居て、人に教えないものもいると従来の大乗では説くのじゃ。
如来は大乗仏教のスーパースターなのじゃ。
他の宗教の神にも等しいほとんど全知全能にも等しい存在なのじゃ。
法華経では更に神格化が進んで行くのじゃ。
大乗は創作されたものであるが、このように如来が多くの衆生を教化するという思想は見習うべきなのじゃ。
悟った者は自分はもはや安楽で、観念も無いから他人に教えることは無意味と知るのじゃ。
それで教化にも不熱心だったりするのじゃ。
お釈迦様でさえ、最初は衆生に教えるより速やかに涅槃にいこうとしたからのう。
大乗で修業したはずの後の禅僧でさえ、悟った後に何も教えず終えたものも居ると言うのじゃ。
大乗がこのように如来という存在を前面に出して、一切衆生を教化すべきであるというのは善い事なのじゃ。
それで仏教も広まるのじゃ。
例えば貧乏寺で毎日乞食行をしなければ食えないような多くの僧も、いつかはわしも如来になれるという希望で修業と教化を続けたじゃろう。
それが大乗の存在理由であり、法華経の意義であると言えるのじゃ。
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