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鬼和尚の経典解説まとめ
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:
避難民のマジレスさん
:2024/06/13(木) 13:26:28 ID:gf1zVb5U0
330鬼和尚 ◆v4C6SeeabHj8 2021/11/26(金) 21:36:26.41ID:rYiKB8wl
三章ではお釈迦様が舎利仏に授記をするのじゃ。
それは如来になるという予言なのじゃ。
それを受けて舎利仏は喜び、火宅の比喩を語るのじゃ。
火のついた富豪の家から子供達を助けるために、富豪がいろいろな乗り物で子供達を誘うというのじゃ。
そして火宅から逃れてきた子供達に、実際には一番上等の乗り物を与えるというのじゃ。
それが大乗の喩えであると言うのじゃ。
ここまででいろいろなことがわかるのじゃ。
先ず大乗とはただの法だけでなく、世界観から創作されているということなのじゃ。
大乗の世界観から理解しなくては、ここまででも全くわけがわからないじゃろう。
大乗の世界では如来というものが最も重要なキャラクターなのじゃ。
如来とはただ悟っただけでなく、さまざまな誓願により、大きな力を持つ仏陀なのじゃ。
誓願とは修業する時に、自分はこのような力のある仏になるまで悟りを得ないとか誓うことなのじゃ。
すると悟った時にはその力を得るのじゃ。
例えば阿弥陀如来はいろいろ誓願をしたが、その中に自分の名前をよんで帰依した者達を自分の国土に招待すると誓ったのじゃ。
そのために浄土教のように、多くのものが南無阿弥陀仏と名号を唱えて浄土にいけると信じるようになったのじゃ。
それが如来の誓願による力なのじゃ。
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