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鬼和尚の経典解説まとめ
21
:
避難民のマジレスさん
:2024/06/29(土) 16:41:28 ID:ghx06BfQ0
824 :鬼和尚 :2021/12/18(土) 23:27:17.97 ID:I3f/KtXi.net[2/3]
浄土三部経の最初は阿弥陀経についてなのじゃ。
この経典では阿弥陀如来の由来が語られているのじゃ。
阿弥陀如来は前世では法蔵菩薩といい、大乗仏教の修業をしていたというのじゃ。
その時に有名な四十八の誓願を立てたというのじゃ。
それには自分が極楽といえる仏国土を持つ他に、その地に生まれる衆生にさまざまな恩典が受けられるようにという誓願が在るのじゃ。
その中で特に後世に大きな影響を与えたのが、自分の称号を十回念じたら、この極楽浄土に生まれ変われるようにするというものなのじゃ。
この誓願のためにどこに生まれた者でも、阿弥陀如来の称号を十回念じたら、極楽浄土に生まれかわれるという信仰が生まれたのじゃ。
お釈迦様が説いた法では嘘をついたら地獄行きなのじゃ。
よい所に生まれるためには嘘をつかず、ひたすら善事を積まなくてはいかんのじゃ。
これでは俗世間ではなかなか厳しい条件といえるのじゃ。
それに比べてこの阿弥陀経ではただ十回念じるだけで極楽にいけるというのじゃ。
かなり条件が緩和されているのじゃ。
それがために浄土信仰がチベットから中国、日本にまで広まったのじゃ。
しかし、この誓願には条件があったのじゃ。
五逆の者と正法を誹謗した者は除くというのじゃ。
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