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鬼和尚の経典解説まとめ
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:
避難民のマジレスさん
:2025/01/10(金) 11:32:42 ID:ayUeggfg0
「プルシャとプラクリティは、無始であり、
変化作用のヴィカーラーと、属性の三グナは、
どちらも、物質源である、プラクリティである。」
「プルシャは、精神源であり、経験の主体。
プラクリティは、物質源であり、現象の因果。
全ての物理現象は、プラクリティが源泉である。」
「プルシャが、プラクリティである三グナ、
三つの属性に干渉され、物質世界が誕生する。
トリグナの干渉の仕方で、善悪二元が出現する。」
「一方で、体の中に、至上霊が宿っている。
それは、パラマートマー、至上我と呼ばれて、
全ての活動を経験して、全ての体験を監督する。」
「プルシャとプラクリティの、相互の関係、
あるいは、三グナの相互の作用を解する者は、
たとえ、どの環境に居ても、地上に再生しない。」
「これを、人は、瞑想や哲学や奉仕で悟る。
或いは、他の人から聞いて、私を拝み始める。
こうした人々も、生死の鎖から解放されるのだ。」
「バラタ一族の勇者である、アルジュナよ。
動く者も、動かない者も、すべての生き物は、
肉体と霊魂、対象と認識者の結合であると知れ。」
「すべての生命には、至上主が等しく宿る。
必滅の中に、この不滅のものを見とめる者は、
真に存在の実相を見ていると、言えるのである。」
「あらゆる場所や、また、あらゆる生命に、
至上主の存在を、等しく見とめている者達は、
自分を傷つけることなく、至高の境地に達する。」
「プラクリティが、カルマを作るのであり、
アートマンは、無関係であると見とめる者は、
真に存在の実相を見ていると、言えるのである。」
「クンティーの息子である、アルジュナよ。
アートマンは不滅であり、物質を越えている。
それは、肉体に宿るが、決して影響を受けない。」
「バラタ一族の子孫である、アルジュナよ。
あたかも、太陽が、世界を照らし出すように、
霊魂は、肉体の中で、意識を照らし出している。」
「智慧の芽を開き、霊魂と肉体を見る者は、
プラクリティの鎖を、断ち切る法を見とめる。
彼らは、速やかに、至上の目的に達するだろう。」
0427 鬼和尚 ◆GBl7rog7bM 2018/10/08(月) 22:51:01.89
プルシャとプラクリティ、パラマートマーの説明なのじゃ。
プルシャは精神の原理であり、経験の主体、
プラクリティは物理現象の源なのじゃ。
三つのグナはプラクリティに属してプルシャに働きかけるのじゃ。
そして物理世界の認識が起こるのじゃ。
パラマートマーはそれらの上で経験の監督をするというのじゃ。
この言葉通りに全てが在るのではないのじゃ。
あらゆる観念が主体無く起こることを認識できればよいのじゃ。
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