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鬼和尚の経典解説まとめ
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:
避難民のマジレスさん
:2024/06/28(金) 12:21:24 ID:jrsIXXHY0
<解説・浄土三部経>
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/psy/1639295737/
より抜粋
782 :鬼和尚 :2021/12/17(金) 21:56:52.44 ID:GBRRuT82.net
今回は浄土三部経について話すのじゃ。
浄土三部経とは「無量寿経」「観無量寿経」「阿弥陀経」の三つの大乗経典を指していうのじゃ。
三つとも阿弥陀如来と、その仏国土である安楽国、いわゆる極楽浄土の話であるから同じ教えとしてまとめるのじゃ。
この三つの経典が浄土宗や浄土真宗では根本経典として奉じられているのじゃ。
お釈迦様が西方の阿弥陀如来について説いたというのじゃ。
しかし、実際には後世に作られた偽典なのじゃ。
お釈迦様はこの三部経を説いていないのじゃ。
お釈迦様の縁起の観察はないのじゃ。
大乗仏典には大抵載っている空の法さえも説かれていないのじゃ。
ただひたすらに阿弥陀如来と浄土の話だけなのじゃ。
そうであるから法として使えないということもないのじゃ。
極楽浄土と阿弥陀如来を観想する法として実用性があると言えるのじゃ。
それは集中の役に立つのじゃ。
密教で行われる神仏の観想と同じなのじゃ。
ただひたすらに阿弥陀如来と浄土をイメージすることで集中し、サマーディに入るための法なのじゃ。
密教に近い法なのじゃ。
実際に日本でも覚鑁が密教に組み入れたりしたのじゃ。
チベット密教でも阿弥陀如来の極楽浄土を観想する法が在るのじゃ。
密教的な法の教えといえるのじゃ。
特に「観無量寿経」では実際に観想する手順も説かれているのじゃ。
最初は夕日を観想して、ありありと見えるようになったら浄土を観想するようにと、詳しく説明されているのじゃ。
無量寿経、阿弥陀経もそのための解説といえるのじゃ。
この三部経によって日々実践に勤めるならば、サマーディも訪れるじゃろう。
それがこの三部経の存在理由であり、正しい使い方といえるのじゃ。
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