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鬼和尚の経典解説まとめ
19
:
避難民のマジレスさん
:2024/06/27(木) 10:41:07 ID:GMus6Hts0
949:鬼和尚 ◆Yj52hBkdLM:2022/03/22(火) 23:42:59 ID:1d4drIFg0
真如とは涅槃であり、仏性であり、オショーのワンネスでもあり、わしがいう不死の意識でもあるものじゃ。
それは本来衆生の心の中にあるものじゃ。
それを説き明かすのが大乗の法の本体だというのじゃ。
仏になれる性質や、目覚めて至る如来の境地とは、本来悟っていない衆生の心の中にあるものじゃ。
目覚めるとか、仏陀になるということは何か人間ではない別の者になるということではなく、むしろ本来の人間のありように還って行くこととも言えるのじゃ。
そうであるから自分は仏陀になれないのではないかとか、思う必要は無いのじゃ。
衆生は本来仏陀なのじゃ。
このようなことは確かに今までの仏教では説いて来なかったことなのじゃ。
お釈迦様も毒矢の例えで説いた通り、仏教には論はなく、ただ実践によって知ればよいという説き方だったのじゃ。
それでは理解できず実践も出来ないもののために大乗は真如を説いたと言えるのじゃ。
それこそが大乗の本体であり、真髄といえるのじゃ。
そして大乗の存在意義も、衆生の心にこの真如があり、衆生本来仏であると説き明かすことにあると言えるのじゃ。
そうであるからこれからもこの真如はこの論文の至る所に出てくるのじゃ。
宝珠の例えとか、海と波の例えとか、いろいろに例えても説いているのじゃ。
それを知れば大乗起信論を読む意義もあったと言えるのじゃ。
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