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鬼和尚の経典解説まとめ
165
:
避難民のマジレスさん
:2024/12/12(木) 13:17:38 ID:BFm1nlaM0
「もし、真我を信じて、私の教えに従がい、
いつでも、疑うことなく、行為をするならば、
いずれ、カルマの鎖を断ち、自由に成るだろう。」
「一方、真我を疑って、私の教えに逆らい、
いつでも、従うことなく、行為をしなければ、
いずれ、カルマの淵に落ち、破滅に至るだろう。」
「たとえ、優れた者でも、天命に縛られる。
つまり、あらゆる者は、本性に従がっている。
先天の性に逆らおうとしても、徒労に過ぎない。」
「感覚の対象に対して抱く、愛着と嫌悪を、
人は、よく修めることで、よく治めるべきだ。
この善悪の観念は、真理を悟る時に障害となる。」
「完全なる、他人の義務を引き受けるより、
不全だろうと、自分の義務を果し切りなさい。
他人の道で迷うよりは、自分の道で死ぬべきだ。」
アルジュナは、クリシュナに、このように問う。
「クリシュナよ、自分の意志に反してまで、
時に人は、罪深い行為に、駆り立てられるが、
このような、無意識の力は、何の力であろうか。」
クリシュナは、アルジュナに、このように説く。
「アルジュナよ、その力は、カーマである。
カーマとは、ラジャスから生じたものであり、
この欲界に現われる、最大の敵であると心得よ。」
「煙に巻かれている炎、塵で曇らされた鏡、
それから、子宮に包まれている胎児のように、
あらゆる生物は、それぞれ、欲に覆われている。」
「欲望という天敵に、意識は汚されている。
それは、底なしの谷のように、飽きを知らず、
燃え盛る炎のように、身と心を焼き焦している。」
「欲望は、眼と耳と鼻と舌と身と意に宿る。
欲望に狂わされた心は、仏性を覆い隠すため、
正しい道が解らなくなり、我々の魂を迷わせる。」
「バラタ一族の子孫である、アルジュナよ。
何よりも先ず自らの、五感を統御することで、
理論知と実践知を損う、欲望を滅尽することだ。」
「真我が現われないと、仏性は現われない。
仏性が現われないならば、精神は洗われない。
精神のない感覚は無く、感覚のない対象も無い。」
「それゆえ、私は、仏性よりも上位と知り、
至高の支配者である、アートマンを確立して、
カーマと呼ばれている、恐るべき敵を征服せよ。」
0272 鬼和尚 ◆GBl7rog7bM 2018/09/04(火) 22:56:46.38
>>265
悟ったということをアートマンによって現したのじゃ。
アートマンは本来実現されず、発見されないものじゃ。
しかし、そのように言わなければ衆生はわからないからいうのじゃ。
悟りも得るものでも、開くものでもないが衆生の為に悟りを得たとか、開いたとかいうのじゃ。
得るものも開くものも無い悟りもそのように語らなければならないのじゃ。
アートマンも実現されず、発見されないがそのように語らなければわからない者のために実現したとか発見したと言うのじゃ。
>>267
そうじゃ、実践あるのみなのじゃ。
またおいでなさぃ。
>>270
そうじゃ、オウムの者も実はカルマヨーガによって洗脳されていたのじゃ。
組織の為に殺人も良いという教義であるからのう。
気をつけなればいかんのじゃ。
(質問:カルマヨーガとは結局どうやって悟りに至るんですか? )
0277 鬼和尚 ◆GBl7rog7bM 2018/09/05(水) 21:39:37.73
>>276
行為に没頭してサマーディに至るのじゃ。
よくあることじゃ。
仕事に熟れた職人などはそのようにして名品を生み出すのじゃ。
サマーディに至れば自我も見えて無我にもなるのじゃ。
無我になれば認識も厭離できるのじゃ。
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