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金剛般若経を読んで実践する

77避難民のマジレスさん:2024/01/16(火) 21:04:30 ID:Dp/qMVVc0
金剛般若経の(12)から(14)の途中までを、まとめてみました。

(12) 「さらにまたスブーティよ、どのような地方でもこの経を、たとえ四行詩一つであっても、説いて聞かせられるとすれば、その地方は、人間と天人と神々全てにとって、まるで仏の聖地に供え物を捧げるように尊重されるということを知るべきである。ましてや、この経を全て心に留め、読み、繰り返し唱え念じて実践する者がいるとしよう。スブーティよ、その者は最高の教えと実践を成就したということを知るべきである。
 この経典が存在する場所は、まるで仏がいるかのよう、または尊い弟子がいるかのような場所である。」

(13) その時、スブーティは師に尋ねました。「師よ、この経は何と名付けられるのですか? また私たちはどのように記憶すべきでしょうか?」
 師はスブーティに答えました。「この経は智慧の完成と名付けられる。その名前で記憶すべきである。それはなぜかというと、スブーティよ、如来が説く智慧の完成は、智慧の完成ではないからだ。それだからこそ、智慧の完成と言われるのだ。」

 「スブーティよ、如来が説いた法はあるだろうか。」
 スブーティは答えました。「師よ、如来が説いた法は何もありません。」

 「スブーティよ、この果てしなく広い世界の大地の塵は多いだろうか。」
 スブーティは答えました。「師よ、非常に多いです。」

 「スブーティよ、如来は大地の塵を大地の塵ではないと説く。それゆえに大地の塵と言われる。如来は世界を世界ではないと説く。それゆえに世界と言われる。」

 「スブーティよ、どう思うか。如来は偉大な人物に具わる三十二の特徴によって見分けられるだろうか。」

 「いいえ、師よ。如来は三十二の特徴によって見分けることはできません。それはなぜかというと、如来は三十二の特徴は特徴ではないと説いているからです。それゆえに三十二の特徴と言われるのです。」

 「スブーティよ、もし善き男や善き女が、ガンジス河の砂の数と等しいほど体を捧げたとしても、この経の中でたとえ四行詩一つでも心に留め、読み、繰り返し唱え念じて実践し、他人のために説く者がいるとすれば、その福徳のほうが遥かに大きいのだ。」

(14)-a  そのときスブーティはこの教えを聞き、その深い意味を洞察し、感動して涙を流しました。
 涙を拭い終わって、師に言いました。「師よ、すばらしいことです。如来がこのような非常に深い教えを説かれたことは、私がこれまでに得た智慧をもってしても、聞いたことがありませんでした。
 師よ、この教えを聞いた菩薩が、清らかな信心を持って受け入れ、真実だという思いが生じるならば、そのような人は最も稀有な功徳を成就すると知るべきです。なぜならば師よ、この真実だという思いは、実は真実だという思いではありません。それゆえに如来は真実だという思いと言うのです。
 師よ、私が今このような教えを聞いて、信じて受け入れることは難しくありません。しかしもし、教えが滅びる未来の最後の五百年代に、この教えを聞いて信じて受け入れる人がいれば、その人はこの上なく希有でありましょう。なぜかと言うと、その人には自我としての、認識主体という観念、個体という観念、生きているものという観念、輪廻の主体という観念がないからです。それはなぜでしょうか。自我という観念は実際には観念ではないからです。認識主体の観念、個体の観念、生きているものの観念、輪廻の主体の観念も観念ではありません。なぜならば、一切の観念から離れるのが、諸々の覚者であるからです。」
 師はスブーティに言いました。「その通りだ。もし他の者がこの教えを聞いて、驚かず、怖れず、恐怖に陥らないならば、その者はこの上なく希有である。それはなぜかというと、スブーティよ、如来が説く最上の完成は、実際には最上の完成ではない。それゆえに最上の完成と言われるのだ。」
 師はこのように話されました。「スブーティよ、忍耐の完成は、如来が説く忍耐の完成ではない。それはなぜかというと、スブーティよ、かつて私がある悪王のために自身の肉体を切り裂かれたとき、私には自我としての、認識主体という観念、個体という観念、生きているものという観念、輪廻の主体という観念、またいかなる観念も、観念でないものも一切なかったからだ。
 それはなぜかというと、過去に私が身体を切り刻まれた時、もし自我としての、認識主体という観念、個体という観念、生きているものという観念、輪廻の主体という観念があったなら、必ず怒りや憎しみが生じていたであろうからだ。」


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