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鬼和尚に聞いてみるスレ part22
166
:
避難民のマジレスさん
:2023/08/28(月) 15:57:56 ID:jVwyNM4U0
「サピエンス全史」「ホモデウス」などの著者ユヴァル・ノア・ハラリによると、今後はAIテクノロジーとビッグデータを掌握する少数のものが権威を持ち、一方庶民はAIかにより仕事を失い無用者階級となり、生体反応をデータ収集されるチップなどを入れられ、人生から政治や金融まであらゆる選択はAIとビッグデータアルゴリズムによるマッチングで知らぬうちに促され、監視と情報コントロール下で生きていく未来を予想しています。
これは脅しと言えば脅しですが、一方ユヴァル・ノア・ハラリは自称ヴィパッサナー瞑想修行者でもあり「21Lesson」という本でテクノロジーとデータの海に沈められないための方法が解かれています。
その最終章では自己観察の瞑想が勧められており、AIによる監視と情報コントロールに沈められる前に心を観察するようにと示唆されています。
(その根拠として人間は歴史が進むにつれ、自分自身について複雑な物語(観念)を創り出しそのせいでますます自分が何者かを知るのは困難となり、今後はAIアルゴリズムにより心の決定もされるので観察は不可能となるとのこと)
そこで鬼和尚さんに質問なのですが、ビッグテックの支配者やAIによる監視や情報コントロール下に置かれると、庶民の人間は心を観察をする機会は失われてしまうのでしょうか?
私などは働かなくて良くなったなら既に賢いものは修行に専念できるから良いのではないかと思ってしまうのですが。
だからこそ、ユヴァル・ノア・ハラリは今のうちに観察瞑想を始めよと言ってるのかもしれませんが。
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