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オショーのSadhana Pathを読んで実践する
962
:
避難民のマジレスさん
:2023/02/25(土) 03:21:33 ID:1bYltfcA0
荘子56.
德充符 第五(3)
申徒嘉兀者也。而與鄭子產同師於伯昏無人。
子產謂申徒嘉曰。我先出則子止。子先出則我
止。其明日又與合堂同席而坐。子產謂申徒
嘉。曰我先出則子止。子先出則我止。今我將
出。子可以止乎。其未邪。且子見執政而不
違。子齊執政乎。申徒嘉曰先生之門固有執政
焉如此哉。子而說子之執政而後人者也。聞之
曰鑑明則塵垢不止止則不明也。久與賢人處則
無過。今子之所取大者先生也。而猶出言若
是。不亦過乎。子產曰。子既若是矣猶與堯爭
善。計子之德不足以自反邪。申徒嘉曰自狀其
過以不當亡者衆。不狀其過以不當存者寡。知
不可柰何而安之若命唯有德者能之。游於羿之
彀中中央者中地也。然而不中者命也。人以其
全足笑吾不全足者衆矣。我怫然而怒而適先生
之所則廢然而反。不知先生之洗我以善邪。吾
與夫子游十九年矣。而未嘗知吾兀者也。今子
與我游於形骸之內。而子索我於形骸之外。不
亦過乎。子產蹴然改容更貌曰。子無乃稱。
申徒嘉(しんとか)は兀者(こつしゃ)也。而し
て鄭の子產と同じく伯昏無人を師とす。子產
申徒嘉に謂ひて曰く。我先づ出づれば則ち子
止まれ。子先づ出づれば則ち我止まらんと。
其の明日又與(とも)に合堂同席して坐す。子
產申徒嘉に謂ひて曰く。我先づ出づれば則ち
子止まれ。子先づ出づれば則ち我止まらん
と。今我れ將に出でんとす。子以て止まる可
きか。其れ未だしか。且つ子執政を見て違
(さ)らず。子は執政に齊(ひと)しきかと。申
徒嘉曰く先生の門に固より執政有り焉(いずく
んぞ)此の如からんや。子は子の執政を說(よ
ろこ)びて、而して人を後にする者也。之を聞
く曰く。鑑(かがみ)明らかなれば則ち塵垢(ぢ
んこう)止まらず。止まれば則ち明らかならざ
る也。久しく賢人と處(を)れば則ち過(あやま
ち)無しと。今子の取って大とする所の者は先
生也。而も猶ほ言を出すこと是(かく)の若
し。亦た過(あやま)たずやと。子產曰く。子
既に是の若し猶ほ堯と善を争はんとす。子の
德を計るに、以て自ら反(かへ)るに足らざる
かと。申徒嘉曰く。自ら其の過ちを狀(じゃ
う)して。亡(うしな)ふ當(べ)からずと以(お
も)へる者は衆(おお)し。其の過ちを狀せずし
て。存す當(べ)からずと以(おも)へる者は寡
(すくな)し。奈何ともすべからざるを知っ
て。而して之に安んじて命に若(したが)ふは
惟(ただ)有德者のみ之を能くす。羿(げい)の
彀中(こくちう)に游ぶ。中央は中(あたる)の
地也。然り而して中らざる者は命也。人其の
足を全(まっとう)するを以て。吾が足を全う
せざるを笑ふ者衆(おお)し。我怫然として而
して怒る。而かも先生の所に適(ゆ)けば。則
ち廢然(はいぜん)として而して反(かへ)る。
知らず。先生の我を洗ふに善を以てすれば
か。吾れ夫子と游ぶこと十九年にして。而し
て未だ嘗て吾が兀者なるを知らざる也。今子
と我と形骸の內に游ぶ。而して子我を形骸の
外に索(もと)む。亦た過(あやま)たずやと。
子產蹴然(しゅくぜん)として容(かたち)を改
め貌(かたち)を更(かへ)て曰く。子乃ち稱す
ること無かれと。
(´・(ェ)・`)
(つづく)
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