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オショーのSadhana Pathを読んで実践する

950避難民のマジレスさん:2023/02/19(日) 06:20:26 ID:AIZjCESs0
荘子50.
人間世第四(10-2)
匠石歸。櫟社見夢曰。汝將惡乎比予哉。若將
比予於文木邪。夫柤梨橘柚果蓏之屬。實熟則
剝。剝則辱。大枝折小枝泄。此以其能苦其生
者也。故不終其天年而中道夭。自掊擊於世俗
者也。物莫不若是。且予求無所可用久矣。幾
死乃今得之。爲予大用。使予也而有用。且得
有此大也邪。且也若與予也皆物也。奈何哉其
相物也。而幾死之散人又惡知散木。匠石覺而
診其夢。弟子曰趣取無用則為社何邪。曰密。
若無言。彼亦直寄焉。以爲不知己者詬厲也。
不爲社者且幾有翦乎。且也彼其所保與衆異。
而以義喩之不亦ぬ遠乎。

匠石歸る。櫟社(れきしゃ)夢に見(まみ)へて
曰く。汝將に惡んか予(われ)を比せんとする
や。若將(は)た予を文木に比するや。夫柤梨
橘柚果蓏(さりきつゆくわら)の屬。實熟すれ
ば則ち剝がれ。剝がるれば則ち辱しめらる。
大枝(たいし)は折られ小枝は泄(も)らさる。
此れ其の能を以て其の生を苦しむる者也。故
に其の天年を終へずして中道に夭(えう)する
は。自ら世俗に掊擊(ほうげき)せらるゝ者
也。物として是の若くならざる莫し。且つ予
れ用ふ可き所無きを求むる久し。死に幾(ち
か)くして。乃ち今之を得て。予が大用爲せ
り。予にして用あらしめば。且此の大を有す
るを得んや。且也(また)若ぢと予と皆物也。
奈何ぞ其れ相物とせんや。而ぢ死に幾(ちか)
きの散人又惡くんぞ散木を知らんと。匠石覺
めて其の夢を診(しん)す。弟子曰く用無きを
取るに趣(いそ)げるに。則ち社爲(た)るは何
ぞや。曰く密(ひそか)にせよ。若ぢは言ふ無
かれ。彼れ亦直にこれに寄す。己を知らざる
者の爲に詬厲(こうれい)せらるゝを以て也。
社と爲らざる者も且つ幾(ほと)んど翦(き)ら
るる有らんや。且や彼れ其の保つ所衆と異
り。而して義を以て之を喩とす亦遠からずや
と。

注:
將(は)た;もしかして、(他と関連させて)、
 やはり、
文木;有用の材
柤(こぼけ)、花梨(かりん)、橘(たちばな)、
 柚(ゆず)、果(樹木になる実)、蓏(つる草に
 なる実。西瓜)
辱;人の為にもぎ取られるのは木の耻辱なり
大枝折小枝泄;大枝は折り取られ、小枝は折
 られて生気を泄(も)らされる。
中道夭;中途で枯れてしまう
自掊擊於世俗者也;自ら招いて、世俗に打た
 れている(もがれ、おられる)のである。
散人散木;役立たずの人、木
奈何哉其相物也;お互いに同じ物ではない
 か。人でも木でもその間に何等高下優劣の
 別を立つべきでない。
彼亦直寄焉;社神が来て樹に寄ったのである
以爲不知己者詬厲也;樹は己を知らぬ社神に
 辱められてるとは思ふだろう。
 詬厲;詬:辱め也、厲:病なり
不爲社者且幾有翦乎;社とならなくとも、切
 り倒されるはずがない。
且也彼其所保與衆異;彼が身を保つは、全く
 無用による。彼の考えは世人とは異なり、
 有用を求めずして無用を求める。
喩;誉むるなり
而以義喩之不亦遠乎;世俗の考えで評価して
 誉めるのは、大きな間違いでありましょう
(´・(ェ)・`)つ


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