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オショーのSadhana Pathを読んで実践する
908
:
避難民のマジレスさん
:2023/01/31(火) 23:52:14 ID:l/FecZA20
荘子32.
内篇(養生主篇)
荘子:養生主第三(1)
吾生也有涯。而知也無涯。以有涯隨無涯殆
已。已而爲知者殆而已矣。爲善無近名。爲惡
無近刑。緣督以爲經 可以保身。可以全生。可
以養親。可以盡年。
吾 が生や涯(かぎり)あり。而 して知や涯な
し。涯あるを以て涯なきに隨ふは殆(あや
ふ)きのみ。已(のみ)にして知と爲(な)
す者は殆 きのみ。善を爲すも名に近く無し。
惡を爲すも刑に近く無し。督(トク)に縁
(よ)りて以て經(つね)と爲さば 以て身
(み)を保(たも)つべし。以て生を全うす
べし。 以て親を養うべし。以て年(よわい)
を盡くすべし。
注:
殆(キ):危なり
已而爲知者殆而已矣:有限の人生で無限の知を
追い求めても、危いだけなのに、究極の智
を得たなどと言うのは危い人である。
爲善無近名。爲惡無近刑:善を為すも、名声を
上げるまでに至らず、悪を為すも刑罰を近
づくまでに至らない。=中道
督(トク):衣背の縫い目なり、則ち正中に喩
えしなり。中道。
荘子:養生主第三(2)
庖丁爲文惠君解牛。手之所解。眉之所倚。足
之所履。膝之所踦。砉然響然。奏刀騞然。莫
不中音。合於桑林之舞。乃中經首之會
庖丁(ホウテイ)文惠君のために牛を解(と)
く。手の解く所。眉の倚(よ)る所。足の履
(ふ)む所。膝の踦(よ)する所。砉然(ク
ワクゼン) 嚮然(キャウゼン)たり。刀(ト
ウ)を奏(すす)むること騞然(カクゼン)
たり。音に中(あた)らざる莫(な)し。桑
林(ソウリン)の舞(まい)に合 し。乃ち經
首(ケイシュ)の会(カイ・しらべ)に中(あ
た)る。
注:
庖丁(ホウテイ)庖人(ホウジン)=料理人
の丁(テイ)さん。庖(くりや。台所)
文惠君(ブンケイクン):梁の恵王
手之所解:別字、手之所觸: 手の触るる所
眉之所倚:別字、肩之所倚
所踦:別読み、踦(かが)まる所
砉然(カクゼン):刀で牛などを切りさく音
の形容。(=騞然)
騞然(カクゼン)=砉然。勢い鋭くはやい様。
嚮然(キョウゼン):音の響くさま。
莫不中音:皆、音節(リズム)に当り(魅了され)
合於桑林之舞。乃中經首之會:其の容(すがた)
を見れば、桑林の舞の如く、其の音を聞け
ば、咸池の詩を歌いて舞うが如し。
桑林(ソウリン):商(殷 イン)の湯(トウ)
王がひでりのとき、雨ごいをした場所。商の
聖地。商の王の用いた音楽・歌舞の名。
經首(ケイシュ):帝尭(ギョウ)時代の音楽、
「咸池」(かんち)といふ楽のときに詠ふ詩
會:舞の如し
(´・(ェ)・`)つ
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