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オショーのSadhana Pathを読んで実践する

904避難民のマジレスさん:2023/01/31(火) 05:21:57 ID:w818jBeY0
荘子31.
荘子:斉物論第二(36)
昔者莊周夢爲胡蝶栩栩然胡蝶也。自喻適志
與。不知周也。俄然覺則蘧蘧然周也。不知周
之夢為胡蝶與。胡蝶之夢為周與。周與胡蝶則
必有分矣。此之謂物化。

昔者(むかし)は荘周(ソウシュウ)夢に胡蝶
(コチョウ)と爲り 栩栩然(ククゼン)として胡
蝶なり。自ら適志(てきし)に喻(よろこ)ぶる
かな。周なるを知らざるなり。俄然として覺
むれば 則ち蘧蘧然(キョキョゼン)として周な
り。知らず周の夢に胡蝶と爲るか。胡蝶の夢
に周と爲るか。周と胡蝶と 則ち必ず分(ブン)
有らん。此れを之れ物化(ブッカ)と謂(い)
ふ。

注:
莊周
[生]前370?
[没]前310?
戦国時代の思想家。道家に属する。宋国の蒙
の人。漆畑の番人で,梁の恵王から宰相とし
て招かれたが,仕えなかったと伝えられる。
字は子休。荘子と尊称される。唐代には道教
の神仙に格上げされて,南華真人と追号され
た。いわゆる『荘子』がその著書として伝え
られているが,そのうちの内編7編がその自
著であろうという。しかし,最近では,その
うちの「逍遙遊」「斉物論」の2編を自著と
みる学者が多い。

栩栩然:喜ぶ貌 
自喻適志與:別読み、自ら喻(たの)しみて
 志(こころ)に適(かな)えるかな。
蘧蘧然:夢覚むる貌
分:別読み、けじめ
物化:万物が変化すること

荘子:第二 斉物論篇
(´・(ェ)・`)
(おわり)
明日から、第三 養生主篇


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