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オショーのSadhana Pathを読んで実践する

369鬼和尚 ◆Yj52hBkdLM:2022/04/24(日) 23:47:57 ID:1d4drIFg0

第一の施門なのじゃ。

 どのように修行するのか。

 もし衆生が法を求めてきたならば、あらゆる財物を力の限り施して自分が貪欲を捨てることで喜ばせるのじゃ。
 もし衆生が厄難、恐怖、危険が逼迫しているところを見たら、自分が出来る限りのことをして、恐れがない状態を施すのじゃ。

 もし衆生が法を求めてきたならば、自分が理解している限りのことを方便して説いて、名利や尊敬されることを求めてはいかんのじゃ。
 ただ自他の利益のために説いて、悟りの道に回向するためなのじゃ。

 第二の戒門なのじゃ。

 どのように修行するのか。

 いわゆる殺さず、盗まず、婬せず、両舌せず、悪口をせず、妄語をせず、綺語をしないことを守るのじゃ。
 貪欲、嫉妬、詐欺、怒りや邪見を遠離するのじゃ。
 もし出家の者であれば、煩悩を折伏するために、騒がしい街中から遠ざかり、常に静かな所に定住して、小欲知足をで貪欲を厭離するのじゃ。
 
 小さな罪にも心から恐れ、慙愧して、後悔して、如来が制定した禁戒を重んじるのじゃ。
 まさに他人の悪心を起こさないようにして、妄りに罪過を作らせないようにするのじゃ。

 第三の忍門なのじゃ。

 どのように修行するのか。

 いわゆるまさに他人から悩まされることを忍んで、報復したいという思いを心から遠ざけるのじゃ。
 また正に利衰、毀誉褒貶、苦楽等の法を忍ぶべきであるからなのじゃ。

 第四の進門なのじゃ。

 どのように修行するのか。

 もろもろの善事を心が怠けずに実践して、堅く強く志を立て、怯弱を遠離するのじゃ。
 久遠の過去からの大善を実践しても、その利益を願わないようにするのじゃ。
 正に勤めてもろもろの功徳を修めて、衆苦がないようにするのじゃ。


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