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オショーのSadhana Pathを読んで実践する

350避難民のマジレスさん:2022/04/17(日) 05:50:20 ID:FI52RlnM0
30.
大乗起信論 : 漢和両訳(漢訳)(コマ番号31-32)国訳大藏経. 論部 第5巻(和訳)(コマ番号53)
*漢文、章割は漢和両訳に従い、和文、段落分けは国訳大藏経に従った。
*テキストに依って表記の異なる箇所には*印を付した

 復次信成就發心者。發何等心。 略説三種。云何爲三。
 一者直心。正念眞如法故。
 二者深心。樂集一切諸善行故。
 三者大悲心。欲抜一切衆生苦故。

     復(また)次に、信成就發心とは、何等の心を發(おこ)すや。 略して説くに三種有り。云何
    が三と爲す。
     一には直心(ぢきしん)。正しく眞如の法を念ずるが故に。
     二には深心(じんしん)。一切諸の善行を樂集(げうじふ)するが故に。
     三には大悲心。一切衆生の苦を抜かんと欲するが故に。

 問曰上説法界一相佛體無二。何故不唯念眞如。復假求學諸善之行

     問曰上説法界一相佛體無二。何故不唯念眞如。復假求學諸善之行

答曰譬如大摩尼寶。體性明浄。而有鑛穢之垢。若人雖念寶性。不以方便種種磨治。終無得浄。如是衆生。眞如之法。體性空浄。而有無量煩悩染垢。若人雖念眞如。不以方便種種薫修。亦無得浄。以垢無量無邊徧一切法故。修一切善行。以爲對治。若人修行一切善法。自然歸順眞如法。故
畧説方便有四種。云何爲四。

     答へて曰はく、大摩尼寶の、體性は明浄なるも、而も鑛穢(くわうゑ)の垢(く)有り。若し人 
    寶性を念ずると雖も、方便を以て種種磨治(まぢ)せずんば、終に無浄を得(う)ること無きが如
    し。是くの如く、衆生の眞如の法も、體性は空浄なるも、而も無量の煩悩染垢(ぜんく)有り。
    若し人、眞如を念ずると雖も、方便を以て、種種薫修せずんば、亦浄を得ること無し。垢(く) 
    は無量無邊にして、一切の法に徧ずるを以ての故に、一切の善行を修して、以て對法と爲す。
    若し人、一切の善法を修行せば、自然に眞如の法に歸順するが故に。
     略して方便を説くに四(し)種有り。云何が四(し)と爲す。
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