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鬼和尚の仏教講読会 別館2
738
:
避難民のマジレスさん
:2021/08/31(火) 00:07:23 ID:1z1Q5x4Y0
(´・(ェ)・`)
(おまけ)
無門關 黄龍三關(無量宗壽偈)淵藪野狐禪HPより抜粋
淵藪野狐禪師訳:
黄龍(をうりやう)の三關
私の手は仏の手と比して、どうか?――
私は枕の後ろを手探りして分かった。
思わずカッカッと大笑いをしてしまった――
もともと、体自体が手そのもの。
我の脚(あし)は、驢馬の脚と比して、どうか?――
それを見比べるための上げ脚を未だにちっともしていないうちに、最早、ど〜んと大地を踏み据えてしまっていた――
この世界を股にかけて余すところ無く歩く。
そのためには、かえって楊岐禅師の三本脚の驢馬に跨るのが何より。
人にはそれぞれ、生れついての因縁がある。
そのそれぞれが、鮮やかな機先の働きへと玄妙に通底している。――
那吨(なた)太子は、己が肉体の骨を抜き取って元の父に還したというではないか。
どうして今更、わざわざ老爺(ラオパン)五祖大満の、生まれ変わりの迂遠な縁(えにし)をわざわざ必要
とすることがあるであろうか、いや、全く以って無用である。
黄龍慧南禅師が示した、仏の手と、驢馬の脚と、生れつきの縁(えにし)と――
それらは、「仏ではなく」、「道ではなく」、「禅ではない」――
咎めてはいけない、『無門関』が険しいことを、いや、その険しさ故に、多くの修行者が、深い恨みを、収
縮したブラック・ホールのように、『無門関』の空間に出現させていることを。
私の居るこの瑞巖寺では、最近、無門和尚が来て居る。
繩で編んだ説法の腰掛けにどんと座り込んで、真っ向を向くと、今は昔のエピソードを、一つ一つ、商量し
ている。
商量とは言うものの、その実、それがたとえ凡であろうが聖であろうが、一刀両断にしてしまうのである―
さても……それを聴いて、どれだけのトグロを巻いた有象無象の蛇ぐさどもが、美事、昇龍となって、天空
に雷音を轟かすことが出来るか。
無門慧開禅師をお招きして会衆に法を説く立僧首座となって頂いた。その御礼にこの如何にも田舎臭い偈
(げ)を以って感謝の意を表し、奉りまする。
紹定(じょうてい)庚寅(かのえとら:西暦1230年。)三月。無量宗寿書。
*瑞巌寺の僧、無量宗壽(むりょうそうじゅ:生没年未詳)の偈。
*「楊岐禅師の三本脚の驢馬」:楊岐方会(993〜1046)の公案、『僧が楊岐方会に「如何なるかこれ仏」
と問うたのに対し、楊岐が「三脚の驢子、踵を弄して行く」と答えた(『古尊宿語録』楊岐方会章、『卍
続蔵』ことから、楊岐の宗風を三脚の驢子と称する。』「五祖大満の、生まれ変わりの迂遠な縁」の「五
祖大満」とは禅宗第五祖弘忍大満(602〜675)で、『前世に栽松道者という老人であったが、四祖道信の
法を聴くためにみずから死んで一女の胎内に入り、この世に生まれて五祖となったという』、ここはその
故事に引っ掛けたもの謂いである。
*哪吒(なた):道教で崇められている少年神、もしくは中国仏教もしくはヒン ドゥー教の民話・説話の
登場人物である。托塔天王(毘沙門天)の三男。生後三日目に湯浴みの途中で、裸のまま海中に飛び込ん
で竜王の水晶宮に行き、蛟龍の背筋を引きぬき、縧子(しごき・帯紐)にしようとした。父・李天王は後
難を恐れて幼いうちに殺そうとしたため、激怒した哪吒は自ら体を切って、肉を母に骨を父に返上して死
んでしまった。父の精と母の血を捨てたその霊魂は、西方極楽浄土に向かい、釈迦如来に訴え、助けを求
めた。如来は蓮の葉や根で肉体を造って、起死回生の真言を唱えて彼を蘇生させた。
(´・(ェ)・`) b
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