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鬼和尚の仏教講読会 別館2

533避難民のマジレスさん:2021/06/04(金) 00:09:43 ID:pM9ExD920
くま質問
閑な時でも祖師の見解はなかったとは、牛としての仏性はあっても、祖師としての見解は示す事ができない、
みたいな意味でありましょうか?

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臨濟曹洞座主各未後句 1/2 臨濟曹洞座主おのおの未後の句 
大死底人心塊土 大死ていの人こころくわいど
元來是燈籠露柱 元來是れ燈籠露柱
變易分段只任他 変易分段只ださもあらばあれ
新月黄昏五更雨 新月くわうこん五更の雨

石井恭二先生訳
大往生した人でも、心は土塊にすぎず、
もともと、灯籠や露柱と同じだ。
変易生死とか分段生死とか、聖者の生死と凡夫の生死を
別にするけれど、そんなことはほうっておこう、
夕方に三日月が見えたと思えば、夜明け前には雨が降り出した。

くま訳
臨濟宗や曹洞宗の座主達の最後のことば
全く自己を忘じた、大悟した人の心は、土くれと同じである。
元来、これ燈籠や露柱と同じなのである。
大悟した聖者の死と、凡夫の死の違いがあると言うのであれば、それもよかろう。
新月の黄昏、明け方の雨

*大死底人「死にきった人。万死に一生を得た人。一切の見聞覚知・情識分別を離れ、世出世・順逆を見な 
 い大悟人をいう」「死に切った人」「全く自己を忘じて、一切殘り物のない大悟底の人をいふ。また、大 
 悟者にして未だ敎化の機を發せざる者を、死在底の漢といふことあり。畢竟大死は消極の絶點を云ひ、そ 
 の絶點即ち大活の現成なる意を寓せる也」
*塊土:土塊(つちくれ)土のかたまり。また、土のこと
*分段生死:六道に輪廻 (りんね) する凡夫の生死。人の身は寿命・果報などに一定の限界があるところか
 ら分段という
 変易生死:聖者が迷いの世界を離れて、輪廻 (りんね) を超えた仏果に至るまでに受ける生死。
*五更:1.一夜の、昔の五区分法。ほぼ午後七時から二時間ずつに区分した、初更(甲夜)・二更(乙夜
 (いつや))・三更(丙夜)・四更(丁夜)・五更(戊夜(ぼや))。
 2.五更⑴の第五更。寅(とら)の刻(午前三時〜五時までの間)
(´・(ェ)・`)つ


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