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鬼和尚の仏教講読会 別館2
13
:
避難民のマジレスさん
:2020/09/28(月) 20:24:39 ID:X/vQDPl.0
187 1/9
文安丁卯秋 大徳精舎有一僧 文安丁ほうの秋 大徳精舎に一僧有り
無故而自殺矣 好事之徒遂讃之官 故無くして自殺す 事を好むの徒 遂に之を官にしんす
繋其餘殃而 居囚禁者七五輩 その余おうにかかりて しん禁におる者しちご輩
足爲吾門之大亂 時人喧傳焉 我が門の大乱と為すに足る 時の人喧伝す
予聞之 即日晦迹山中 予之を聞いて 即日あとを山中にくらます
其意盖出於不忍耳 その意けだし忍びざるに出づるのみ
適学者自京城來 たまたま学者の京城より来たり
説本寺件件之故 愈弗勝慨嘆 本寺件々の事を説く いよいよ慨嘆に堪へず
作偈言懐 時値重陽 故成九篇云 偈を作り懐を言ふ 時に重陽にあふ 故に成九篇を成すと云ふ
地老天荒龍寶秋 地老い天ある龍宝の秋
夜來風雨悪難収 夜来風雨あらうして収め難し
對他若作是非話 他に対して若し是非の話をなさば
髣髴雲門關字酬 雲門の関字の酬いに彷彿たらん
山折哲雄先生訳
大徳寺のある僧が
「故なくして」自殺した。物好きがいて幕府に通報したところ、
連座して獄につながれる者がでた。
もつて我が宗門の一大事が勃発したのであるが、世間はこれをみて騒いだ。
自分はこれをきいて、即日山中(譲羽山)に入つてを身をくらましたが、
それはそのような不祥事に我慢することができなかつたからだ。
たまたま情報通の奴がやつてきて、
ことの顛末を話してくれたが、いよいよもつて慨嘆にたえなかつた。
時あたかも九月九日の重陽節にあたつていたので、想うところをのべて九偶を作つた。以下のごとし。
くま訳
天地荒れ果てた龍宝山大徳寺の秋
夜来の風雨が嵐になり、収まらない。
誰かに対して若し、是非の話をするならば、
雲門の関字の公案に対する、返事をほうふつとさせるのである
(大燈國師が年かかって透関して開悟した、雲門の関、のことである)
*重陽:9月9日菊の節句
*天荒地老:((成語)) 経過した時間が長い(中国語辞典)
*関:大徳寺開山の宗峰妙超禅師 (大灯国師)は師の南甫紹明禅師 (大応国師)より「雲門の関」の公案を与え
られ辛苦参禅修行三年にして、雲門の「関」を透過し、悟りの境地を得たという。そのときの境地を詩偈に
して大応に示し悟りの認可を与えられたのである。
是か非か、問われて、その答えの出るところの内側にいるのだ。是是非非だということでありましょう
か?
(´・(ェ)・`)つ
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