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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5

68避難民のマジレスさん:2019/07/16(火) 12:37:18 ID:73lwfNNQ0
ラマナ・マハルシとの対話66

1935年7月15日

一通の手紙が届いた。
そこには記憶、眠り、死に関する学識ある質間が書かれていた。
それは一見説得力があるように見えながら、不可解な当惑させる内容だった。
しかし師の説明はその論題のからまったもつれを見事に解きほぐした。

マハルシ
 このような混乱はすべて真の「私」と偽りの「私」を識別しないために起こるのです。
 偽りの「私」には属性と様態がありますが、真の「私」にそれらはありません。
 私たちの努力はただこの無知を取り除くためだけにあります。
 後に努力が止んだとき、真我は常に存在しているということが明らかになります。
 真我として在ることに努力は必要ないのです。

*属性 (ウパーディ)
付属性。
心と身体、名前と形など。

*様態(ヴリッティ)
変化変容する心の状態。
眠り、夢見、目覚め。
幸福と不幸、意識と無意識、外向性と内向性など。


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