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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5

64避難民のマジレスさん:2019/07/14(日) 12:53:20 ID:73lwfNNQ0
ラマナ・マハルシとの対話64

ある人の死がシュリー・バガヴァーンに伝えられた。

マハルシ
 良いことです。
 死者は実際幸せなのです。
 彼らは大きくなりすぎた身体を厄介払いしたのです。

 死者は嘆き悲しんだりしません。
 死者のために嘆くのは残された人たちです。
 人は眠りを恐れるでしょうか?
 それどころか、誰もが良い眠りを求め、誰もが目覚めとともに「私は幸せに眠った」と言います。
 ぐっすりと眠るために人はベッドを整えます。
 眠りとは一時的な死であり、 死とは長い眠りなのです。

 もし人が生きながらにして死ねば、他の人の死を嘆くこともなくなるでしょう。
 目覚め、夢見、眠りにおいてもそうであるように、人の存在は身体があろうとなかろうと明白です。
 だとすれば、なぜ身体という束縛が続くことを求めるのですか?
 死ぬことのない真我を見いだして死になさい。
 そして不死となって、幸せでありなさい。


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