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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5
582
:
避難民のマジレスさん
:2020/02/25(火) 12:50:14 ID:phf4brz.0
ラマナ・マハルシとの対話286
質問者
なぜ私たちは好きなだけ眠りの状態(スシュプティ)の中にとどまっていられないのでしょうか?
どうして目覚めの状態のように自分の意思でその中にいられないのでしょうか?
マハルシ
眠りの状態はこの目覚め状態の中でも続いています。
私たちは常に眠りの状態の中にいるのです。
今この目覚めの状態にいるときに意識的にその中に入り、それを悟ることが私たちのすべきことです。
実際には、その中に入って行くことも、それから出ることもありません。
それに気づくようになること、それがサマーディです。
無知な人は長い間眠りの状態の中にとどまることができません。
彼は生来の性癖によって強制的にそこから追い出されてしまうのです。
彼の自我はまだ死んではいないため、再び立ち現れます。
しかし賢明な人は、自我が源にある間にそれを破壊しようと試みるのです。
自我は生来の性癖、つまりプラーラブダ(運命)に駆り立てられて、何度も何度も立ち現れてきます。
すなわち、ジニャーニにもアジニャーニにも自我は生じるということです。
二人の違いは、自我が立ち現れるとき、アジニャーニはまったくその源に無知であり、夢見と目覚めの状態における眠り(スシュプティ)に気づいていません。
一方、ジニャーニは自我が立ち現れても、常に自我をラクシャ(標的)である源にとどめながら、超越体験を楽しんでいるのです。
この自我は危険ではありません。
それはロープの燃え殻のようなもので、それでは何もできないからです。
絶えず源に的をとどめることで、自我は海の中の塩人形のようにその源に溶け去るのです。
質問者
シュリー・ラーマクリシュナはニルヴィカルパ・サマーディは二十一日以上続かないと言いました。
もし続けばその人は死ぬだろうと言うのです。
そうなのでしょうか?
マハルシ
プラーラブダが尽き果てたとき、自我は跡形もなく完全に消え去ります。
これが究極の解脱です。
プラーラブダが完全に尽き果てないかぎり、ジーヴァン・ムクタ(生存中に解脱した人)にさえ自我はその純粋な形で立ち現れるでしょう。
最長期間が二十一日だという声明については疑いが残ります。
三十日や四十日断食すれば、人は生き残れないと言われています。
しかしそれより長く、百日間断食した人もいるのです。
つまりそれは、彼らのプラーラブダがまだ残っていたということです。
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