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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5
571
:
避難民のマジレスさん
:2020/02/20(木) 02:51:14 ID:6P56zEJ20
*アーシュラマム
「アーシュラマム」という言葉には「修行道場、聖者の隠棲所」という意味と「人生の四住期」という2つの意味がある。
ヒンドゥー教の伝統は四住期と呼ばれる人生の4つの修行段階を定めている。
1 学生期 ブラフマチャーリヤ:結婚前の禁欲的生活と聖典の研究。
2 家住期 グリハスタ:結婚をし、世俗での仕事と家事を執着心なく遂行する。
3 林住期 ヴァーナプラスタ:引退し、人里離れた場所で瞑想に従事する。
4 遊行期 サンニャーサ:世間を完全に放棄し、放浪の托鉢僧となる。
「アティアーシュラミー」はこれら4つの段階を超えた賢者の境地を指す。
*儀式的な形でウパデーシャを授けた…
寺院内で行われる通常の儀式では、御神体のそばにクンバ(壷)が置かれる。
神官が唱えるマントラによって儀式の場に招かれた神々は、神聖な精髄(エッセンス)としてクンバの水の中に入る。
こうして聖水となったこの水は御神体(シヴァ神ならばリンガ)の上にかけられ、御神体である石像は儀式のたびに神聖化されていく。
御神体にかけられた水は神殿の脇の水路から流れ出る。
そしてそれは神のプラサードとして帰依者に飲まれる。
マハルシがここで語る儀式では、グル自身がクンバ(壷)にマントラを囁きかけて聖水に変える。
その水を飲むことによって探究者は彼の弟子となり、ウパデーシャ(教え)を授かるのである。
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