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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5

560避難民のマジレスさん:2020/02/16(日) 00:17:11 ID:kwG.5zBA0
ラマナ・マハルシとの対話277

1936年11月9日

コーエン氏
 意思とは何でしょうか?
 それは何に属するのでしょうか、五つの鞘(パンチャ・コーシャ)にでしょうか?

マハルシ
 「私」という想念が初めに立ち現れ、それからその他のあらゆる想念が生まれます。
 それらが心というものを構成します。
 心は対象であり、「私」は主体です。
 「私」なしに意志がありえるでしょうか?
 意思は「私」の中に含まれています。
 「私」という想念はヴィジニャーナマヤ・コーシャ(知性の鞘)であり、意思はその一部なのです。

 アンナーマヤ・コーシャは粗大な身体の鞘です。
 感覚と生気(プラーナ)と行為器官(カルメーンドリヤ)がプラーナマヤ・コーシャを形作り、感覚と心がマノーマヤ・コーシャをつくります。
 それらは知覚器官(ジニャーネーンドリヤ)です。
 心は想念だけで形作られており、「これ」(イダム)が対象で、「私」(アハム)が主体です。
 この二つがヴィジニャーナマヤ・コーシャを構成するのです。


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