[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5
557
:
避難民のマジレスさん
:2020/02/15(土) 00:54:42 ID:kwG.5zBA0
ラマナ・マハルシとの対話276
ウッタル・プラデーシュ州からある女性が兄弟と友人と体格のよい護衛を連れて訪れた。
彼女はホールに入ると深い敬意と感情を込めてマハルシに礼拝し、それから彼の前の毛織の敷物の上に座った。
そのとき、シュリー・バガヴァーンはある少年の転生に関する物語『トリリンガ』(テルグ語版)を読んでいた。
少年は現在十三歳で、ラクナウ近郊の村の公立高校で学んでいた。少年は三歳の頃、よくあちこちを掘っていた。
人から尋ねられると、彼は地中に隠したものを探しているのだと答えた。
四歳になったとき、彼の家で結婚式が催された。
ある客人が家を去る間際に、「この子の結婚式のときにまた戻ってこよう」と笑いながら言った。
だが少年は振り返ると、「私はすでに結婚して、二人の妻がいる」と答えたのである。
それは誰なのかと尋ねられると、少年はある村に連れて行って欲しいと頼んだ。
そこで少年は二人の女性が自分の妻であることを指摘したのだった。
現在、彼女たちの夫の死と少年の誕生までの間に十ヶ月が経過していたことが知られている。
このことがその女性に告げられたとき、彼女は「個人の死後の状態を知ることは可能なのでしょうか?」と尋ねた。
マハルシ
ある人は死の直後に生まれ、ある人は時間が経過した後に生まれます。
ごく少数の人はこの地上に再誕生せず、ある高次の境界で救済を得ます。
そして非常に少数の人は、今ここで解脱するのです。
質問者
そういう意味ではありません。
個人の死後の状態を知ることはできるのでしょうか?
マハルシ
それは可能です。
しかしなぜ知ろうとするのですか?
あらゆる事象は探究者の次元と同じだけの真実性を持つのです。
質問者
ある人の誕生、その存在と死は、私たちにとって現実のものなのです。
マハルシ
それはあなたが誤って自分を身体と同一視するために、他の人も身体だと見なしてしまうのです。
実際は、あなたも他の人も身体ではないのです。
質問者
しかし私の理解によれば、私も息子も現実です。
マハルシ
「私」という想念の誕生が自己の誕生であり、「私」という想念の死が個人の死なのです。
「私」という想念が立ち現れた後、身体との誤った自己同一化が起こります。
自分自身を身体と見なすことで、あなたは他の人に偽りの価値を与え、彼らを身体と同一視してしまいます。
そして自分の身体が生まれ、成長し、死にゆくように、他の人も生まれ、成長し、死にゆくと考えるのです。
あなたは自分の息子が誕生する前に、彼のことを考えましたか?
その想いは彼の誕生の後に起こり、彼の死後にさえ継続します。
あなたがその子供のことを考えているかぎり、彼はあなたの息子なのです。
その子供はどこに行ったのでしょうか?
彼は彼が現れ出た源に戻ったのです。
彼はあなたと一つです。
あなたがいるかぎり、あなたの息子もまたそこにいるでしょう。
もしあなたが自分自身を身体と同一視することをやめて真我を見るなら、この混乱は終焉するでしょう。
そうすれば、あなたは永遠であり、他の者たちもまた永遠であるということを見いだすのです。
この真理を悟るまでは、誤った知識と同一化から生まれた偽りの価値観による苦悩はあり続けるでしょう。
質問者
シュリー・バガヴァーンの恩寵によって、真の知識が得られることを願っています。
マハルシ
「私」という想念を取り去りなさい。
「私」が生きているかぎり苦悩はそこにあります。
「私」が消え去るとともに苦悩もなくなるのです。
眠りの状態を考えてみなさい。
質問者
そのとおりです。
しかし私が「私」という想念に集中しようとすると、他の想念が現れて邪魔するのです。
マハルシ
その想念が誰のものなのかを見なさい。
そうすれば、それらは消え去るでしょう。
それらは「私」という一つの想念を根としています。
それをとらえなさい。
そうすれば、他の想念は消え去るでしょう。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板