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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5

487避難民のマジレスさん:2020/01/15(水) 07:23:04 ID:kwG.5zBA0
ラマナ・マハルシとの対話246

言語は自分の考えを他の人に伝達するための媒体にすぎません。
それは想念が生じた後にのみ呼び起こされます。
他の想念は「私」という想念が立ち現れた後に起こります。
それゆえ、「私」という想念がすべての会話の根源です。
思考のない状態にとどまるとき、人は沈黙という普遍の言語によって他者を理解するのです。

沈黙は絶えず語っています。
それは絶え間ない言葉の流れです。
しかしそれは話すことによって妨げられてしまいます。
私が今こうして話しているこれらの言葉が、その沈黙の言語を妨げているのです。
例えて言えば、ここに電流が電線を伝わって流れています。
その経路に抵抗を与えることによって、それは電灯として輝き、扇風機として回ります。
電線の中では、それは電気のエネルギーとしてとどまっています。
同じように、沈黙も永遠に流れる言語であり、言葉によって妨げられているのです。
何年にも及ぶ会話でも知ることができなかったことさえ、沈黙の中、あるいは沈黙の臨在の前では一瞬にして知ることができます。
ダクシナームールティと四人の弟子たちの物語はそのことを示しています。
これが最高の、そして最も効果的な言語なのです。


*ダクシナームールティ

シヴァ神の化身。
シヴァは十六歳の少年の姿でバンヤンの樹の下に座り、ただ沈黙のみを通して弟子たちの疑問を一掃した。


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