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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5

428避難民のマジレスさん:2019/12/23(月) 00:18:55 ID:uJY0q62k0
ラマナ・マハルシとの対話223

ローハラ氏
どうして瞑想中でさえ心はハートの中に沈まないのでしょうか?

マハルシ
 水面に浮かぶ身体は、何らかの手段を用いないかぎり簡単には沈まないでしょう。
 呼吸制御は心を静めます。

 心は注意深くあらねばなりません。
 そしてたとえ心が平安なときでさえ、たゆまず瞑想を極めようとするべきです。
 そうしたとき、心はハートの中に沈みゆくでしょう。

 水面に浮かぶ身体も重みを加えれば沈みます。
 それと同じように、賢者との交際(サットサンガ)が心をハートに沈ませるでしょう。
 そのような交際は精神的なものと身体的なものの両方です。
 はっきりと目に見えるグルが探究者の心を内側へと押し入れます。
 グルはまた探究者のハートの中にも存在し、内面に向かう彼の心をハートの中へと引き入れます。

 このような質問は、瞑想を始めたばかりで困難を感じたときにだけ問われるものです。
 少し呼吸制御を修練すれば、心は清められるでしょう。
 心が今ハートの中に沈まないのは、潜在的傾向(ヴァーサナー)が障害となっているからです。
 それは呼吸制御、あるいは賢者との交際によって取り除かれます。
 実際、心は常にハートの中に在るのですが、潜在的傾向のために落ち着きなくうろつき回るのです。
 潜在的傾向が作用しないようにすれば、心は安らぎ平和になるでしょう。

 呼吸制御をしても心は一時的な静寂しか得られません。
 なぜなら、潜在的傾向はまだそこにあるからです。
 もし心が真我へと変容されれば、問題を起こすこともなくなるでしょう。
 それは瞑想によって為されるのです。


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