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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5
348
:
避難民のマジレスさん
:2019/11/22(金) 00:11:33 ID:o3CMzonY0
ラマナ・マハルシとの対話192
1936年6月3日
会話の流れの中でマハルシが説明した。
マハルシ
誰が解放を求めると言うのでしょう?
誰もがただ幸福だけを望んでいます。
しかしその幸福でさえ感覚器官を通しての快楽なのです。
あるグルにこの問いが問われました。
グルは言いました。
「まったくそのとおりだ。
感覚によって得られた喜びは、解脱の歓喜と同じものなのだ。
そのような解放への願望は人生で達成すべき四つの目標の内の一つである。
これはすべての人に共通したものであり、それゆえ誰もがこの真我の知識を得るにふさわしいのだ」と。
実際のところ、『ヨーガ・スートラ』などに述べられている探究者の完璧な資質や資格すべてを所有している人は、世界中を探しても一人もいないかもしれません。
それでも、真我の知識の探究は放棄してはならないのです。
誰もが自分自身の体験において、真我として存在しています。
それにもかかわらず、人はそれに気づかず、身体と真我を同一視して不幸を感じるのです。
これはあらゆる不思議の中でも最大の不思議です。
人は真我なのです。
なぜ真我としてとどまり、不幸から立ち去らないのでしょうか?
初めのうちは、あなたは身体ではないと言われなければなりません。
なぜなら、誰もが自分を身体でしかないと見なしているからです。
実際のところ、人は身体であり、それ以外のすべてであるのです。
身体は全体の一部でしかないからです。
最終的にはそれを知らなければなりません。
まず意識と意識のないものを区別し、それからただ意識として在ることです。
その後で、意識のないものも意識と異ならないということを理解するでしょう。
これが識別(ヴィヴェーカ)です。
最初の識別は最後まで継続しなければなりません。
その結実が解放なのです。
*人生で達成すべき四つの目標(プルシャールタ)
ダルマ(正義)、アールタ(富)、カーマ(欲望)、モークシャ(解脱)。
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