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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5
309
:
避難民のマジレスさん
:2019/11/06(水) 23:41:36 ID:YmiFN7jk0
ラマナ・マハルシとの対話177
1936年3月10日
質問者
マハトとは何でしょうか?
マハルシ
それは絶対意識から放射された光です。
種子が発芽する前に膨張し、それから芽を出して生長するように、絶対意識は光を放射し、自我として顕現し、それから身体と宇宙として拡張していきます。
絶対意識
チット
↓
放射された意識
マハト
(膨張した種子)
↓
自我
アハンカーラ
↓
心
マナス
↓ ↓
身体 世界
アハム「私」イダム「これ」
チャドウィック少佐
マハトは宇宙意識と同じものなのでしょうか?
マハルシ
そうです。
それは自我と宇宙が誕生する以前のものです。
それはそれらすべてを含んでいます。
スクリーンに投影されたあらゆる画像が目に見えるのは、光源から放射された光によってです。
同様に、身体やその他のあらゆる物体が目に見えるようになるのは、(絶対意識から)放射された意識の光によってです。
それゆえ、マハトも宇宙意識と同じものなのです。
(小宇宙においては)身体やその他のあらゆる事物は、すべて脳の中に含まれています。
脳に(意識の)光が投射されると、脳の中の印象は身体や世界として現れるようになります。
自我は自身を限定されたものと同一視するため、身体も世界も分離したものと見なしてしまうのです。
鍵をかけた部屋の中でベッドに横たわり、ロンドンにいる夢を見たとします。
夢の中では大勢の人がいて、あなたもその中の一人です。
その夢の中では、ある特定の身体があなた自身として同一視されます。
ロンドンやその他の物事が、あなたの部屋やあなたの頭の中に入ってくることはできないはずです。
それでも、そのような広大な空間や長い時間の経過が、あなたにとって知覚可能だったのです。
だとすれば、それらは脳から投影されたに違いありません。
世界は広大で脳はとても小さいのに、そのような巨大な創造が脳ほどの小さな領域におさまるとは驚くべきことではありませんか?
スクリーンのサイズには限界がありますが、それでもあらゆる画像がその上を通り過ぎ、それを目で見ることが可能になります。
そのような小さなスクリーンの上に長い出来事の連鎖が現れるということに、あなたは驚きもしません。
物事の現れと脳の関係もそれと同じことなのです。
質問者
それでは、宇宙意識は実現と同じではないのですか?
マハルシ
宇宙意識は自我の背後に存在しています。
それをイーシュヴァラ神と呼び、自我をジーヴァと呼ぶとしましょう。
イーシュヴァラを「絶対なるもの」と呼んでもいいでしょう。
そこに違いはありません。
イーシュヴァラにさえ浸透する意識が「絶対なるもの」なのです。
パラー
絶対なるもの
↓
イーシュヴァラ
宇宙意識(マハト)
↓ ↓
ジーヴァ─ジャガト
個人意識 世界
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