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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5

227避難民のマジレスさん:2019/09/26(木) 23:42:14 ID:IMv4YTvA0
ラマナ・マハルシとの対話138

マイソールの財政事務官が尋ねた。

「ポール・ブラントン著の『秘められた道』はインド人にとっても有益なのでしょうか?」

マハルシ
 すべての人にとって有益です。

質問者
 身体や感覚などは「私」ではありません。
 それは私たちの間で共通の認識です。
 しかしそれはどのように修練するのでしょうか?

マハルシ
 その本の中に述べられている三段階の方法によってです。

質問者
 呼吸制御は探究に必要なものでしょうか?

マハルシ
 必ずしも必要ではありません。

質問者
 本の中には「そこに空白状態が現れる」と述べられています。

マハルシ
 そうです。
 そこで止まってはいけません。
 誰にとって空白状態が現れるのか、それを見なさい。

質問者
 「帰依の道を歩む人(バクタ)にとって空白状態はない」と述べられています。

マハルシ
 彼らにとっても潜在的状態(ラヤ)は起こります。
 それでも、しばらくすれば心は再び目を覚ますのです。

質問者
 サマーディの体験とはどのようなものでしょうか?

マハルシ
 それはあるがままの状態です。
 外側から見ている人にとっては恍惚状態に見えるでしょう。
 修練している人にとっても、初めのうちはそのように感じられるかもしれません。
 何度か繰り返されるうちに落ち着いてくるでしょう。

質問者
 そのような体験はナディー(霊的な神経経路)を穏やかになだめるのでしょうか、それとも興奮させるのでしょうか?

マハルシ
 初めのうちは興奮するでしょう。
 体験が続けて起こるごとに、それは普通の状態となり、もはや興奮することもなくなります。

質問者
 道を着実に安全に進んでいくには、不快な体験があってはならないはずです。
 興奮は穏やかな存在状態にとっても、修練活動にとっても不適切です。

マハルシ
 心がさ迷っているなら道を誤ったのです。
 帰依心だけが正しい道の上にあるのです。


*三段階の方法
 『秘められた道』の「自己分析の方法」の章で、ポール・ブラントンは真我に目覚めるために、熟考、分析、瞑想を用いて(1)身体、(2)心ー感覚、(3)知性を否定していくという三段階の方法について説明している。

*潜在的状態(ラヤ)
 精神的活動が一時的に停止している状態。


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