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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5

200避難民のマジレスさん:2019/09/13(金) 23:57:03 ID:FXk.y0gQ0
ラマナ・マハルシとの対話125

イスラム教徒の教授が尋ねた。

「ここにいる間は、私の心は純粋(サートヴィック)ですが、ここを去ったとたん多くの物事を渇望するのです」

マハルシ
 それらの物事はあなたと異なるものでしょうか?
 主体なくして対象はありえないのです。

質問者
 どうすればそれを知ることができるのでしょう?

マハルシ
 「それ」として在りながら、何を知りたいと言うのでしょう?
 知る者と知られる者という二人の自己があるのですか?

質問者
 もう一度お尋ねします。
 これらすべてについての真理を知り、体験するにはどうすればいいのでしょうか?

マハルシ
 新しく得るものなど何もないのです。
 必要とされるのは、真我を無知から解き放つことだけです。
 ここで言う無知とは、真我と真我ではないものを同一視することです。

質問者
 はい。
 それでも私には理解できません。
 あなたの助けが必要なのです。
 ここにいる誰もがあなたの恩寵を待っています。
 あなた自身も初めはグルや神の恩寵を探し求めたに違いありません。
 その恩寵を今、他の者にも差しのべて、どうか私をお救いください。

 ここに来る前、私はあなたにお会いしたいと強く願っていました。
 しかしどうしてもその機会を見いだすことができずにいました。
 バンガロールで、私はもう故郷に帰ろうと決心していたのです。

 フリードマンたちに出会わなければ、ここに来ることはなかったでしょう。
 あなたが私をここに引き寄せたのです。
 私の場合は、ポール・ブラントンがボンベイにいたときの状況と似ています。
 彼も帰国を取りやめて、ここに引きつけられたのです。

 ここに着いたばかりの頃、私はためらっていました。
 あなたにお会いして言葉を交わす許可を得られるとは思ってもいなかったのです。
 私の疑いはすぐに消え去りました。
 ここでは誰もが平等であることがわかったからです。
 みなの間に平等をもたらし定着させたのはあなたです。
 私はあなたと、そして他のみなとともに食事をしました。
 故郷の人たちにそれを伝えても、誰も信じないでしょう。
 ブラーフマナたちが私と一緒に水を飲み、パーンを噛むことなどありえないからです。
 しかしあなたは私や私のような人々を等しく受け入れています。
 マハートマー・ガーンディーは奮闘していますが、国内でこのような状況をもたらすことはできません。
 私はあなたの臨在のもとにいてとても幸せです。

 私はあなたを神と見なしています。
 私はシュリー・クリシュナを本当の神と思っています。
 なぜなら彼は、「誰を崇拝しようとも、その人は私だけを崇拝しているのだ。それゆえ、私は彼を救う」と言っているからです。
 他のどの神も「あなたは私を通してのみ救済される」と言います。
 クリシュナだけがそのような広い心を持ち、神のように語ります。
 あなたはそれと同じ平等を保っておられます。


*パーン

インドの「噛み嗜好品」。
キンマの葉の上に覚醒作用のあるカートの葉のペーストを塗り、そこにクローブ、カルダモン、アニス、ミントなどのスパイスを包んで三つ折りにしたもの。
これをロに入れて噛み続けると赤い汁が出る。


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