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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5

142避難民のマジレスさん:2019/08/17(土) 00:19:45 ID:okdDpu6.0
ラマナ・マハルシとの対話97

1935年11月19日

アンバラから来た紳士、ラーマチャンダール氏が尋ねた。

「ハートはどこにあるのでしょうか?
 実現とは何なのでしょうか?」

マハルシ
 ハートとは身体的なものではありません。
 それは霊的なものです。
 フリダヤムとはフリト(ハート)とアヤム(私)を足したもの──「これが中心(センター)」です。
 それはそこから想念が立ち現れ、その中にとどまり、その中へと消え去る場所です。
 想念とは心の内容であり、それが宇宙を形作っています。
 ハートはすべての中心なのです。

 ヤトーヴァー・イマーニ・ブーターニ・ジャーヤンテー「それらの存在が生まれ出るところである『それ』」、それがブラフマンであると『タイッティリーヤ・ウパニシャド』の中に述べられています。
 ブラフマンがハートなのです。

質問者
 どのようにハートを実現するのでしょうか?

マハルシ
 一瞬でさえ真我を体験しない人はいません。
 なぜなら、自分が真我から離れて存在することを認める人など一人もいないからです。
 彼は真我であり、真我はハートなのです。

質問者
 はっきりわかったとは言えません。

マハルシ
 深い眠りの中にあなたは存在しています。
 目覚めにおいてもあなたはそこにいます。
 同じ自己がその両方の状態の中に在るのです。
 違いは、世界に気づいているかいないかだけです。
 世界は心とともに立ち現れ、心とともに沈みゆきます。
 立ち現れては沈みゆくもの、それは真我ではありません。
 真我は心を生じさせ、維持し、融かし去ります。
 それゆえ、真我はすべての根底に在る原理なのです。

 「あなたは誰ですか」と尋ねられると、あなたは胸の右側に手を当てて「私」と言います。
 このように、あなたは気づかぬうちに真我を指し示しているのです。
 真我はこうして知られます。
 個人が不幸なのは、身体と心を真我と混同するからです。
 この混乱は誤った知識のためです。
 誤った知識を消し去ることだけが必要であり、そのような消去が実現をもたらすのです。

質問者
 どうやって心を制御するのでしょうか?

マハルシ
 心とは何でしょうか?
 誰の心でしょうか? 

質問者
 心はいつもさ迷い出します。
 私にはとてもコントロールできません。

マハルシ
 さ迷い出すのが心の本性です。
 あなたは心ではありません。
 心は湧き起こり、沈みゆきます。
 心は一時的で移ろいやすいものですが、あなたは「永遠なるもの」なのです。
 真我以外に存在するものは何もありません。
 真我の内に在ること、これが要点です。
 心については気にせずにいなさい。
 もしその源を探究すれば、心は消え去り、不変の真我が残るでしょう。

質問者
 心を制御する必要はないと言われるのですか?

マハルシ
 真我を実現すれば、制御しなければならないような心はなくなるのです。
 心が消え去るとともに、真我は輝き出します。
 真我を実現した人の心が活動的であろうとなかろうと、彼にとっては真我だけが残ります。
 なぜなら、心と身体と世界は真我から離れたものではないからです。
 それらは真我から立ち現れ、真我の中に沈みゆき、真我から離れることはありません。
 それらが真我とは別に存在できるでしょうか?
 ただ真我だけに気づいていなさい。
 なぜその影について心配するのですか?
 どうしてそれらが真我に影響を与えると言うのでしょう?


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