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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 5

11避難民のマジレスさん:2019/06/21(金) 12:38:22 ID:jfWCoXjM0
ラマナ・マハルシとの対話44

1935年4月3日

エンジニアのエーカナー夕・ラーオ氏がシュリー・バガヴァーンに尋ねた。

「探究(ヴィチャーラ)には『独り在ること』が必要でしょうか?」

マハルシ
 独り在ることは、どこにいてもあります。
 人は常に独り在るのです。
 大切なのはそれを内面に見いだすことであって、外側に探し求めることではありません。

質問者
 世俗の生活が心を乱すのです。

マハルシ
 乱されるのを許してはいけません。
 誰にとって心の乱れが起こるのか、それを見いだしなさい。
 少し修練すれば、心は乱されなくなるでしょう。

質問者
 試みることさえ不可能です。

マハルシ
 試してみることです。
 そうすれば難しくはないことがわかるでしょう。

質問者
 内面を探究しても答えは得られません。

マハルシ
 探究者自身が答えであり、それ以外の答えなどないのです。
 新しく現れるものは真実ではありません。
 常に存在するもの、それが真実なのです。


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