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鬼和尚に聞いてみるスレ part12

1偽和尚★:2018/08/29(水) 22:01:56 ID:???0
鬼和尚と修行者の為の交流スレです。

鬼和尚が提唱している修行に関する意見交換や実践しての感想などはセーフとしますが

あからさまな批判レスや中傷、論争及び自説の主張等はアウトです。

ルールを守って使用しましょう。

前スレ
鬼和尚に聞いてみるスレ part11
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/8276/1523192981/

586健真:2018/11/07(水) 02:43:42 ID:dwzKza6c0
ここの皆様へ
質問がささいな観念遊戯になっています。
修行を重ねれば、自分で解決できる課題も多いです。
すべてを鬼和尚に尋ねていては、鬼和尚も大変でしょう。
実践がすべてですから、ささいな問題は自分で解決しましょう。

587健真:2018/11/07(水) 02:51:44 ID:dwzKza6c0
私は死後の世界を体験しています。
それには何年もかかりました。
実践がすべてです。
無駄なこともあるかもしれませんが、ささいな問題をすぐに鬼和尚に
質問するのは、いかがなものでしょう?

588健真:2018/11/07(水) 04:12:16 ID:dwzKza6c0
コーヒーを飲んで一息いれました。
頭もすっきりしてきました。
私の経験をお話しします。

私は母親と二人暮らしでした。
ある日、母親が畑から落ちて腰を打ち、体が不自由になりました。
私はそれほど心配することはないと思い、予定してた沖縄旅行に
行きました。
でも、心配なので沖縄から電話すると、母の妹が出て、救急車を
呼んで入院したとのことでした。

沖縄から帰って、病院に行くと母親は元気だったので安心しました。
母親は2か月入院しました。

退院してからもしばらくは元気でしたが、ある日、食事を作って食べ
ようとすると、母親が手が動かないと言います。
近くの開業医に電話して往診に来てもらいました。
薬を飲んで、手が動くようになり、自分で箸を持って食べていました。

今から考えると、母親は脳梗塞だったと思います。
それから認知症が急にひどくなり、介護生活に入りました。
脳の血管性の認知症です。

社協からベッドを借り、トイレに近い部屋で介護を始めました。
私の家は昔の家なので、段差がたくさんあります。
昼間はいいのですが、夜に便所に行くのが心配でした。
だから、ポータブル便器を買って、部屋に置いたのですが、
母親はそれを忘れて、トイレに行こうとします。

589健真:2018/11/07(水) 04:34:54 ID:dwzKza6c0
だから、夜に母親が障子をあける音を聞いて私も目覚め、トイレに
連れて行っていました。
ある日、突然、変な音がしたので、母親の部屋をのぞいてみると、
母親の姿がありません。部屋の外で母親の声がします。
覗くと、母親は勝手に障子とサッシの窓を開けて、地面に落ちて
いました。冬の寒い夜でした。
私は母親を抱き起して、ベッドに寝かせました。幸い、怪我はなかった
ようです。

私だけではもう無理だと、デイサービスに行くようにしました。
でも、しばらくして、母親は行くのが嫌だと言うようになりました。
また、私と二人だけの生活になりました。
ある日、オムツを替えようとしたら、お尻に赤い斑点がありました。
私は何も知らずに、そのままにしてたら、とうとう床ずれが出来て
しまいました。

それを見て、私は介護はもう無理だと思いました。
ケアマネージャーに来てもらい、特養にショートステイで入ること
にしました。ショートステイの期間が切れると、また、私が介護する
ことになります。
もう介護には疲れてしまっていて、そのまま全額自費で特養に
入ってもらうことにしました。

590健真:2018/11/07(水) 05:19:31 ID:dwzKza6c0
それで、私は自由になりましたが、仕事は辞めてしまっています。
そういうこともあり、また、母親のことが心配だし、特養の仕事ぶり
も満足できなかったので、毎日、面会に行きました。

特養がもっとしっかり面倒をみてくてればいいのですが、看護婦が
ほとんど何もしてくれませんでした。爪を切ったり、果物を持って行っ
て食べさせたりしていました。

母親はだんだんと体が弱ってきました。私はそれが辛くて悲しくなった
り、死とは何なんだろうと考えたりすることが多くなりました。
私の周りには、相談する人がいませんから、一人で悩んでいました。
そして、8年間、毎日、食べ物をもって面会に行きました。

私の唯一の慰めは、母親がいつも笑顔で私を迎えてくれることでし
た。いつの間にか入れ歯を無くし、歯医者に連れて行って入れ歯を
作ってもらったこともありました。

そんな日常のある日、夜中に「何か、大事な事があるぞ」という予感
で、目が覚めました。そしたら、「仏教に帰依する者は○○に集え、
明日」という石板に掘られた白い文字がはっきりと見えました。
時計を見ると、2時30分でした。

○○はなぜか読めませんでした。「明日」といっても、心当たりが
ありません。カレンダーを見ると、「花まつり」と書いてありました。
私は必死になって辞書で調べてみると、「お釈迦様が生まれた日で
その誕生を祝う」と書かれていました。

でも、お寺にはほとんど行かないし、どうしたらいいかわかりません。
後日、お寺で土砂家事法要があったので参加すると、花祭りの案内
の紙が置かれていました。
私の町では、町内のお寺が共同して持ち回りで「花まつり」を行う
ことがわかりました。
そして、「花まつり」に参加しました。何かあるのではないか、と期待
していましたが、何も起こりませんでした。残念でした。

しかし、母の体が弱り、記憶がなくなって行くのを見ると、悲しくて
辛くて、そればかり考えていました。

591健真:2018/11/07(水) 05:40:31 ID:dwzKza6c0
8時からのNHKドラマ「七瀬ふたたび」を見ている時に、突然、
死後の世界に行っていました。時間は2〜3分だったと思います。

死後の世界は意識だけの世界ですから、目も耳も体もありません。
だから、何も見えないし、何も聞こえないし、暑くも寒くもありません。
ただ、安らいだ心地よい気持ちでした。

後で、ああ、これが死後の世界なんだ、と気づきました。
鬼和尚が2ちゃんで説法をしていることを知ったのは、その後でした。
鬼和尚に尋ねると、「それが発菩提心だ」と言われました。
それから、私は仏教を学び、座禅を始めました。

長文、失礼しました。私は死を覚悟してこの文章を書きました。
お許しください。


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