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鬼和尚言語録

8蓮恵:2017/02/11(土) 05:25:14 ID:Bfk7ET5s0
一番好きな説法。

生きるのじゃ。
 
 生きるということはもとから理屈や理論や信仰によるものではない。理論的に生きることが否定されたからといって、死んだりする愚か者も居るまい。

 生きるといことは、理論も理屈も信仰も超えた、命の躍動なのじゃ。
 命は絶望を知らず、力の限り生きようとするものじゃ。
 例えば脳みそや心臓を破壊されても、肉体は細胞を再生し、何とか生きようとする。
 絶望も限界も知らず、力の限り生きようとするのがおぬしらの命なのじゃ。

 生きるということは理論でも理屈でも信仰でもなく、ましてゲームなどではない。
 そのような頭で作り出すような、小賢しい思惑を超えて輝く炎が命なのじゃ。
 その力は人々を救い、世界を良くするためにこそ存在しているのじゃ。

 今、これを見ている者の中で自殺しようなどと思ってる者も、居るかもしれん。
 そのような者はわしの言葉を聞くがいい。
 おぬしは生きるのじゃ。
 己のためではなく、人の為に生きるのじゃ。
 生きて大勢の人を助けるが良かろう。

 助けた人々は感謝するじゃろう。
 おぬしが生きていて良かったと言うじゃろう。
 それこそがおぬしがこの世に生まれた意味なのじゃ。

 身を捨てようと言うなら、人々の助けになるように己の身を捨てるがいい。
 最後のひとかけらの力までも、人々に与えるのじゃ。
 助けを求める者には必ず力を貸し、人々の願いに背いてはならん。
 そのように勤めた者を、わしは真の菩薩であり、わしの愛しい子であると言うじゃろう。


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