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鬼和尚に聞いてみるスレ part2
331
:
避難民のマジレスさん
:2013/12/04(水) 20:28:23 ID:5QR1DKg.0
鬼和尚
坐っておりました。
己の肉体に対するわずかな感覚が残っています。
何も感じなくなることを恐れる者の正体が自我であるならば、
自我が私に対してなにがしかの手がかりを与えようとして、
意識を肉体に対する感覚に向けたのでしょう。
皮膚が衣服に触れている感覚。
膝の上に置いた両腕の感覚、
組んだ足の圧迫した感覚、
痺れと名付けられる現象。
身体が重力による加速を続け、それに対して釣り合いを保つために押し返してくる床と座布団。
これらわずかな感覚が、あるいはその認識がなくなれば、
私の肉体というものはどこにもなくなるのでしょう。
ひるがえって、私は普段いかに肉体というものを観念的に捉えていたのか、ということがわかります。
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