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佛教の經典・祖録・禪語等の保管庫
35
:
安堂
:2012/11/15(木) 01:48:49 ID:dQGgUa0s0
三昧とは、主体と客体の合一のことである。
有想三昧は、想念の有る、三昧のことであり、
無想三昧とは、想念の無い、三昧のことである。
有想三昧は、想念の種類で、四つに分かれる。
第一には、有尋であり、粗大な心の作用を伴う。
第二には、有伺であり、微細な心の作用を伴う。
第三には、有楽であり、平安な心の状態を伴う。
第四は、有我想であり、純粋な心の状態を伴う。
尋が消え、伺も消え、楽も消え、我も消えて、
最後に、行だけが残ると、有想から無想となる。
色界や無色界の神々は、無想三昧で居るが、
その他の者は、精進の結果、無想三昧に至る。
解脱への欲を持つほど、無想三昧の完成は早い。
即ち、信念が生まれると、精進が生まれる。
精進が生まれると念想、念想が生じると三昧、
三昧が生じると真智、これは欲により早くなる。
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