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大学改革事例集 其の壱
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名無しの京産大生
:2013/10/22(火) 12:58:36
南山大将来構想/10月下旬にも準備工着手/2棟延べ約2万㎡
【名古屋キャンパスに集約】
南山大学が9月末に公表した、瀬戸キャンパスから学部機能を名古屋キャンパスに移転する次期将来構想の詳細が明らかになった。2015年4月の理工学部・理工学研究科の学科移転に伴い、延べ約2万㎡の新棟を建設する。設計と施工者は明らかにしていない。今月下旬にも準備工事に着手し、14年1月末ごろから本格着工。約1年間の工期を経て、15年2月に完成する見通しだ。
新棟の規模はRC造地下1階地上7階建て延べ約1万9500㎡、高さ30.99m。建築面積は5700㎡。北棟と南棟の2棟で構成し、渡り廊下で接続する。新棟には理工学部・理工学研究科に属する▽機械電子制御工学科▽ソフトウエア工学科▽システム数理学科−−の3学科移転に伴う教室、屋上緑化する食堂、コンビニエンスストアなどが入るほか、良質な情報アクセス体制や情報倫理教育などへ活用する情報センターの設置も予定している。
建設地は、同大名古屋キャンパス敷地内のA、B、C棟の3棟があるエリアの北側、名古屋市昭和区八雲町74ほかの区画敷地1万6965㎡。同キャンパスの所在地は同区山里町18の敷地13万9320㎡。
南山大学は、07年に策定したグランドデザインに基づき、次期将来構想を作成した。構想には、理工学部移転(15年4月以降)のほか、17年4月から総合政策学部・社会科学研究科総合政策学専攻も名古屋キャンパスに移転し、瀬戸キャンパスの機能を名古屋に集約することや情報センター・国際センターの新設、新学部創設を含めた改組・改編の検討などを盛り込んでいる。
キャンパス統合は、同大ビジョン「個の力を世界の力に」の実現、良好な交通アクセスによる利便性の向上、大学内資源の集約による学生サポートの均質化・高度化、他学部学生との交流による相乗効果などを目的に実施する。
また同大は、17年度からの瀬戸キャンパス大学機能移転に伴い、17年2月までに別個の学部棟整備を検討。今回の新棟建設時にも追加の教室を整備するが、新棟の規模だけでは、瀬戸キャンパスの全学生(約2400人)を受け入れることが困難なため、追加の機能を含めて検討を進めていく。
名古屋キャンパスの現施設(総延べ10万8491㎡)も老朽化が進んでいるため、現時点では19年以降に改修工事に着手し、再整備を進める見通しだ。留学生のサポートや学生交換などを行う国際センターは、新設する場所や機能などの詳細を詰めていく見込みだ。
瀬戸キャンパスは00年4月に開設。12万1596㎡の敷地に学生・研究棟や図書館棟など延べ床面積4万0419㎡の建物が整備されている。今後の利活用方法は未定としている。
[ 2013-10-18 8面 面名:中部・北陸面]
http://www.kensetsunews.com/?p=21528
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