したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

大学改革事例集 其の壱

37名無しの京産大生:2012/04/25(水) 15:00:52
「医師不足」解消に向けて官民の思惑が錯綜

創立者の遺志、同志社の「悲願」
 『サンデー毎日』1月22号に異色の記事が掲載された。同志社総長・大谷實氏と作家の保阪正康氏の
対談。同志社の創立者・新島襄の妻・八重を軸に展開している。八重は2013年のNHK大河ドラマ
『八重の桜』で主人公として取り上げられる。会津出身で日清・日露戦争では従軍看護婦を務めた。新
島の創立事業にも大きく貢献したという。大谷氏は記事の中で大きく踏み込んだ。
 〈新島襄の宿願は医学校(医学部)の設立でした。(中略)いろいろと困難を伴いますが、新島の願
いがかなえられればと願っている〉
 私学の雄による宣言だった。11年末にはパブコメ募集への参加を呼び掛ける文書を配布。ここでも
〈医学部創設は悲願〉と明記している。
 〈建学の精神に基づいた医学部を新設することは、人びとに奉仕する医師を育てることにより医療崩
壊を防ぐとともに、災害対策や国際貢献を図ることも可能にします〉
 〈医療に関連した複数の学部、研究所をすでに持つ同志社では、医学研究や先端高度医療技術の促進、
医療産業発展への道を開くことが可能〉
 12月中旬、同志社サイドは埼玉県関係者と接触し、情報交換してい.る。埼玉県議会には「公立大学
医学部」に固執する議員が多い。ただ、県の医療政策筋では県が学部と附属病院の両方を立ち上げるの
は現実的ではないとみる。ブランド力とネットワーク力を兼ね備える同志社が学部部門に関して協力す
るのだろうか。
2012年2月 1日

medical-confidential.com/confidential/2012/02/post-350.html


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板