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★★★大学スポーツの強化を研究する★★★

32名無しの京産大生:2009/10/11(日) 11:29:16
大学で新設相次ぐスポーツ関係学部、学科 私大間の競争激化が背景に

関西の大学でスポーツを核とした学部、学科などの新設が相次いでいる。
立命館大が今春、産業社会学部にスポーツ社会専攻を新設したのに続き、
来春から同志社大でスポーツ健康科学部、関西学院大でスポーツに重点を置く
人間科学科を持つ人間福祉学部が新設される。いずれも医学、社会学などと
スポーツとの融合を打ち出す。少子化を背景に私大間の競争が激化している。
スポーツや健康関連の職業への需要の高まりに注目した動きであるとともに、
スポーツ推薦入学の学生の受け入れ体制を充実させる狙いも指摘できる。

同志社大京田辺キャンパスでは今、スポーツ健康科学部(定員151人)の開設準備が進む。
隣接した場所には生命医科学部も新設予定で、創立130年を超す同大の歴史に残る大規模な
変化になると言われる。

教員免許取得も
 
スポーツ健康科学部には「全国から優れた教員を公募した」(同大学)。
中高校の保健体育の教員免許を取得できるのもスポーツ推薦で入学した学生には魅力だ。
同学部設置準備室長の田端信広副学長は「スポーツや健康は重要な社会的インフラなのに
人材育成は遅れていた。新設2学部がセットになり新たな総合応用科学をつくる構想で、
古くからの体育学部とは全く違う」と力を込める。

立命館大のスポーツ社会専攻(定員120人)は産業社会学部の再編で生まれた。
昨年度の第1回入試では、同系統の専攻の中で早稲田大スポーツ科学部と並ぶ
高い偏差値になった。専攻長の山下高行教授は「自動車産業30兆円に対し
スポーツ関連産業も13兆円規模といわれる。だが、その世界をリードする次の主体者が少ない。
人材育成はわれわれの責任」と話す。想定する就職先は健康産業、メディア、
自治体職員などと幅広く、立命大で初めて中高校の保健体育教員免許も取得できる。

関学大の人間福祉学部(定員300人)は既存の社会学部社会福祉学科とスポーツ科学・
健康科学研究室を融合させて誕生。3学科のうち特にスポーツに重点を置く人間科学科
(定員100人)は、大学のスポーツ強化策とも連動しており、同学部開設準備室は
「今までよりかなり多いスポーツ推薦入学を設ける」という。この点は同志社大も同じで、
スポーツ健康科学部の一部で「トップアスリート入試」を実施する予定だ。

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/rensai/syuzainote/2007/070612.html


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