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なぜエスペラントは普及しないのか?

533ベダウリンデ:2009/07/25(土) 11:48:58
>響きから別方向。
>幸福がfelicxoというのは、良くはないのではないでしょうか?

はい、それは気になりません。
ということは、私が「チョは変だ」と思ったのは、「音の響きが変だ」と思ったのではなく、
子供に使う愛称形と同じ形だから、馬鹿にしてる感が感じられて変だ、と思った事が分かりました。
もしエスペラントの愛称形が〜チョでなかったならば、変に思う理由も無かったかもしれないです。
女子の愛称が〜ニョでなければ、セニョリーニョで全く問題ありませんが、
もしも愛称と同じ形が女性形接尾辞として採用されていたならば、ますます「女性差別言語」と言われてしまったことでしょう。

しかし一方で、ザメンホフが愛称形に〜チョや〜ニョを選んだのにも理由があるように思います。
ヨーロッパ人にとっても、いわゆる拗音や軟音の類が、かわいらしく感じられるのではないか、と。例:ロナウド->ロナウジーニョ
女性が-inoになったのも、-onoや-unoよりも「女性的な語感」をザメンホフが感じ取ったからではないか、とも思ってます。
その感覚が万国共通ではないにしても、例えばアラビア語で「あなた」は、男性なら「アンタ」女性なら「アンティ」となる例もあるので、
イ音って女性的なのかな、と思ってました。
ザメンホフ作の現エスペラントも、意外と音の感覚を考えていたりして、と思います。
ただしIDOのように、個人的な音の美感だけを頼りにした改造案は、
なつさんのおっしゃる様に、結局自滅へと向かうのでしょう。
改造にあたっては、美感より合理性、というのに賛成です。


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